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ご-じ [1] 【五事】🔗⭐🔉
ご-じ [1] 【五事】
(1)「書経(洪範)」に見える,礼節を守るために重んじなければならない五つの事。貌(ボウ)・言・視・聴・思。
(2)「孫子(始計)」に見える,兵法で重んじなければならない五つの事。道・天・地・将・法。
ご-じ [1] 【五時】🔗⭐🔉
ご-じ [1] 【五時】
(1)時刻の名の一。
(2)暦で,立春・立夏・大暑・立秋・立冬の五つの日。
(3)「五時教(ゴジキヨウ)」の略。「四教―の春の花もにほはず/平家 2」
ご-じ [1] 【午時】🔗⭐🔉
ご-じ [1] 【午時】
ひるどき。正午。うまのとき。
ご-じ [1] 【語次】🔗⭐🔉
ご-じ [1] 【語次】
話のついで。言葉の続き。「談話の―遂に先方より余の身上を問掛けられ/浮城物語(竜渓)」
ご-じ [1][0] 【誤字】🔗⭐🔉
ご-じ [1][0] 【誤字】
あやまった形の文字。あやまって使った別の字。印刷物の誤植についてもいう。
ご-じ ―ヂ [1] 【護持】 (名)スル🔗⭐🔉
ご-じ ―ヂ [1] 【護持】 (名)スル
大切にまもり保つこと。尊んでまもること。「仏法を―する」「幻影の盾を南方の豎子(ジユシ)に付与す,珍重に―せよ/幻影の盾(漱石)」
こしあか-つばめ [5] 【腰赤燕】🔗⭐🔉
こしあか-つばめ [5] 【腰赤燕】
スズメ目ツバメ科の鳥。全長17センチメートルほど。普通のツバメに似ているが,腰が赤褐色で腹面に黒褐色の縦斑がある。軒下などに,泥土で徳利(トツクリ)形の巣を作る。集団営巣する。日本ではおもに,本州以南に夏鳥として渡来する。トックリツバメ。
こし-あかり 【腰明かり】🔗⭐🔉
こし-あかり 【腰明かり】
柄を腰にさして用いる提灯(チヨウチン)。腰挿し提灯。腰提灯。「組の捕り手の―/浄瑠璃・ひらかな盛衰記」
こし-あき 【腰明き】🔗⭐🔉
こし-あき 【腰明き】
「腰替(コシガ)わり」に同じ。
こし-あげ [0][3] 【腰揚(げ)・腰上げ】🔗⭐🔉
こし-あげ [0][3] 【腰揚(げ)・腰上げ】
着物の長さを体に合わせるために,着丈から余った分を腰の所で縫い揚げをすること。また,その部分。子供の着物にすることが多い。
大辞林 ページ 144216。