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ご-し [1] 【五指】🔗🔉

ご-し [1] 【五指】 (1)五本の指。拇指(ボシ)(親指)・食指(人さし指)・中指・無名指(薬指)・小指の五本。 (2)第一位から第五位。「彼はこの分野では―に入る研究者だ」

――に余・る🔗🔉

――に余・る (めぼしいものが)五つ以上もある。「花嫁候補は―・る」

――のこもごも弾(ハジ)くは捲手(ケンシユ)の一(イツチツ)に若(シ)かず🔗🔉

――のこもごも弾(ハジ)くは捲手(ケンシユ)の一(イツチツ)に若(シ)かず 〔淮南子(兵略訓)〕 五本の指をばらばらに一本ずつはじいても,握りこぶしで一度叩いたのには及ばない。個々ばらばらの力は団結した力には及ばないというたとえ。

ご-し [1] 【五師】🔗🔉

ご-し [1] 【五師】 (1)平安時代,諸大寺にあって別当や三綱(サンゴウ)の下で事務に当たった僧。のち三綱にかわって一山を代表する場合もあった。 (2)釈迦の死後,仏法を伝えた五人の師。迦葉(カシヨウ)・阿難・末田地(マデンジ)・商那和須・優婆多(ウバキクタ)。

ご-し [1] 【互市】🔗🔉

ご-し [1] 【互市】 互いに物を売買すること。貿易。交易。「開港―にあらざれば富国強兵の策なし/安愚楽鍋(魯文)」

ご-し [1] 【碁子】🔗🔉

ご-し [1] 【碁子】 碁石。また,碁石を入れる器。碁器。

ご-し [1] 【碁師】🔗🔉

ご-し [1] 【碁師】 碁を教える人。碁の専門家。

ご-し [1] 【語詞】🔗🔉

ご-し [1] 【語詞】 ことば。言詞。

ご-し [1] 【語誌・語史】🔗🔉

ご-し [1] 【語誌・語史】 一つの語の起源や,語形・意味・用法などの変遷。また,それを記述したもの。

ごし 【語絲】🔗🔉

ごし 【語絲】 中国の週刊雑誌。1924〜30年刊。孫伏園(ソンフクエン)・魯迅(ロジン)・周作人・林語堂らが,当時の思想界の沈滞を不満として発行。随筆・評論が中心。

ご-し 【呉子】🔗🔉

ご-し 【呉子】 (1)呉起の尊称。 (2)中国の兵法書。現存六編。呉起の著と伝えられるが,後世の偽作とする説もある。中国の代表的兵法書として「孫子」と並び称される。

ご-し [1] 【吾子】 (代)🔗🔉

ご-し [1] 【吾子】 (代) 二人称。同輩に対して用いる。相手を親しんで呼ぶ語。君。あなた。「曰く然らば則ち―の洋字を用ふる其説如何/明六雑誌 1」

大辞林 ページ 144215