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こじ-いん ―ン [2] 【孤児院】🔗🔉

こじ-いんン [2] 【孤児院】 身寄りのない児童を収容して養育した社会事業の施設。1947年(昭和22),児童福祉法によって,名称が養護施設と改められた。

ごじ-いん ゴヂン 【護持院】🔗🔉

ごじ-いん ゴヂン 【護持院】 江戸神田橋外(今の千代田区神田錦町)にあった真言宗の寺。山号は元禄山。1688年徳川綱吉が湯島の知足院を移して護持院と改称した。開山は隆光。1717年焼失,焼け跡は火除け地となり,護持院ヶ原と呼ばれた。寺名を音羽(オトワ)の護国寺内の本坊に移したが,明治初年に護持院の名称も消滅した。

ごじいん-が-はら ゴヂン― 【護持院ヶ原】🔗🔉

ごじいん-が-はら ゴヂン― 【護持院ヶ原】 ⇒護持院(ゴジイン)

ごじいんがはらのあだうち ゴヂン― 【護持院原の仇討】🔗🔉

ごじいんがはらのあだうち ゴヂン― 【護持院原の仇討】 小説。森鴎外作。1913年(大正2)発表,山本宇平の姉りよが叔父らと,多年辛苦の末に出会った父の仇敵亀蔵を江戸神田橋外護持院ヶ原で討ち取った事件を描いた歴史小説。

ごし-うんどう 【五・四運動】🔗🔉

ごし-うんどう 【五・四運動】 1919年5月4日の北京の学生デモを発端として中国全土に波及した反帝国主義運動。パリ講和会議で日本の対華二十一箇条要求が承認されたことに反対し,政府にベルサイユ条約の調印拒否を約束させた。中国の新民主主義革命の出発点。

コジェーブ Alexandre Kojve🔗🔉

コジェーブ Alexandre Kojve (1902-1968) ロシア出身のフランスの哲学者。フランスの高等研究院でヘーゲル「精神現象学」のセミナーを開き,フランス現代思想に多大の影響を与える。歴史の終焉のテーゼで有名。著「ヘーゲル読解入門」など。

コジェネレーション [4] cogeneration🔗🔉

コジェネレーション [4] cogeneration 一種類のエネルギー源から複数のエネルギーを取り出すこと。とくに,発電の際に生じる熱エネルギーを再度発電に利用すること。廃熱発電。

コジェネレーション-システム [8] cogeneration system🔗🔉

コジェネレーション-システム [8] cogeneration system 発電時の廃熱などを用いて,電力と熱を併給し,エネルギーの効率的利用をはかるシステム。コジェネ。

大辞林 ページ 144218