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ごじょう ゴデウ 【五条】🔗🔉

ごじょう ゴデウ 【五条】 平安京の条坊の一。また,東西に通じる大路の名。五条大路。

ごじょう-おおはし ゴデウオホハシ 【五条大橋】🔗🔉

ごじょう-おおはし ゴデウオホハシ 【五条大橋】 京都市,五条通りが賀茂川を横切る地点にかかる橋。牛若丸と弁慶の伝説で有名。現在の橋は1959年(昭和34)架け替えた鉄筋の橋。

ごじょう-ざか ゴデウ― 【五条坂】🔗🔉

ごじょう-ざか ゴデウ― 【五条坂】 京都市東山区,五条大橋から清水(キヨミズ)坂に通ずる坂道。清水焼の窯元や陶器商が多い。

ごじょう-どおり ゴデウドホリ 【五条通り】🔗🔉

ごじょう-どおり ゴデウドホリ 【五条通り】 京都市街を東西に通じる通りの名。東は東大路から西は天神川に至る。なお,平安京の五条大路は,現在の松原通りに当たる。

ごじょう-の-きさき ゴデウ― 【五条の后】🔗🔉

ごじょう-の-きさき ゴデウ― 【五条の后】 (?-871) 仁明天皇の女御。名は順子(ノブコ)。藤原冬嗣の女(ムスメ)。文徳天皇の生母。のち皇太后。東五条院に住んだ。

ごじょう-の-さんみ ゴデウ―サン 【五条三位】🔗🔉

ごじょう-の-さんみ ゴデウ―サン 【五条三位】 藤原俊成(シユンゼイ)の通称。京都の五条京極に屋敷があったことからいう。

ご-じょう [0][1] 【五乗】🔗🔉

ご-じょう [0][1] 【五乗】 〔仏〕 諸仏の五種の教え。悟りに導く教法を乗り物にたとえて「乗」という。一般には人乗・天乗・声聞(シヨウモン)乗・縁覚(エンガク)乗・菩薩乗の五つ。天台宗では,声聞乗と縁覚乗を一つとし,仏乗を加える。

ご-じょう ―ジヤウ [0][1] 【五常】🔗🔉

ご-じょう ―ジヤウ [0][1] 【五常】 儒教で,人の常に守るべき五つの徳目。 (1)仁・義・礼・智・信の五つ。 (2)「五倫(ゴリン)」に同じ。 (3)〔書経(舜典)〕 父は義,母は慈,兄は友,弟は恭,子は孝を守るべきものとすること。五典。

ご-じょう ―ジヤウ [0][1] 【五情】🔗🔉

ご-じょう ―ジヤウ [0][1] 【五情】 (1)人間の五つの感情,喜・怒・哀・楽・欲。 (2)〔仏〕 眼・耳・鼻・舌・身の五根。

ご-じょう ―ジヤウ [0] 【互譲】🔗🔉

ご-じょう ―ジヤウ [0] 【互譲】 互いに譲りあうこと。「―の精神」

ご-じょう ―ジヤウ [0] 【御状】🔗🔉

ご-じょう ―ジヤウ [0] 【御状】 他人を敬ってその手紙をいう語。御書。お手紙。

大辞林 ページ 144257