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ごぜざとう 【瞽女座頭】🔗⭐🔉
ごぜざとう 【瞽女座頭】
⇒清水座頭(キヨミズザトウ)
ごせだ 【五姓田】🔗⭐🔉
ごせだ 【五姓田】
姓氏の一。
ごせだ-ほうりゅう ―ハウリウ 【五姓田芳柳】🔗⭐🔉
ごせだ-ほうりゅう ―ハウリウ 【五姓田芳柳】
(1827-1892) 画家。江戸生まれ。浮世絵・日本画を学ぶが,のち横浜に移って洋画を志し,日本画の顔料で洋風の肖像画・風俗画を描いた。
ごせだ-よしまつ 【五姓田義松】🔗⭐🔉
ごせだ-よしまつ 【五姓田義松】
(1855-1915) 洋画家。江戸生まれ。芳柳の次男。横浜でワーグマンに油絵を学び,渡仏して日本人として初めてサロンに入選。
ご-せち [0][1] 【五節】🔗⭐🔉
ご-せち [0][1] 【五節】
〔「五節」は楽曲の五つの節(遅・速・本・末・中)という〕
(1)奈良時代以後,毎年新嘗祭(シンジヨウサイ)・大嘗祭(ダイジヨウサイ)の折に,その前後四日(一一月中(ナカ)の丑(ウシ)・寅(トラ)・卯(ウ)・辰(タツ)の日)にわたって行われた,五節の舞を中心とする儀式行事。丑の日は舞姫が参入し,夜,帳台の試みが行われ,寅の日は清涼殿で殿上(テンジヨウ)の淵酔(エンスイ)および夜は常寧(ジヨウネイ)殿で御前の試み,卯の日は舞姫の介添えの少女たちを御前に召す童女(ワラワ)御覧,辰の日は豊楽殿(ブラクデン)の前で,豊明(トヨノアカリ)の節会(セチエ)が催され,五節の舞が舞われる。天武天皇の代に始まるといわれ,平安時代には盛大に行われたが,のち大嘗祭の時のみとなり,室町時代には廃止された。ごせつ。
(2)「五節の舞姫」の略。
ごせち-どころ 【五節所】🔗⭐🔉
ごせち-どころ 【五節所】
五節の折の五節の舞姫の控え所。内裏(ダイリ)常寧殿の四隅に設けた。ごせちのつぼね。
ごせち-どの 【五節殿】🔗⭐🔉
ごせち-どの 【五節殿】
〔五節の帳台の試みが,ここで行われたところから〕
常寧殿の異名。
ごせち-の-えんすい 【五節の淵酔】🔗⭐🔉
ごせち-の-えんすい 【五節の淵酔】
⇒淵酔(エンスイ)
大辞林 ページ 144286。