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こ-ぞ [1] 【去年】🔗⭐🔉
こ-ぞ [1] 【去年】
(1)昨年。きょねん。特に,年の始めに前年を振り返って使われることが多い。[季]新年。「―見てし秋の月夜は照らせども/万葉 211」
(2)昨夜。一説に,今夜。きぞ。「我が泣く妻を―こそは安く肌触れ/古事記(下)」
――今年(コトシ)🔗⭐🔉
――今年(コトシ)
年初にあたり,行く年来る年を感慨を込めていう語。[季]新年。《―貫く棒の如きもの/虚子》
ご-そ 【語素】🔗⭐🔉
ご-そ 【語素】
単語を分解して得られる最小の意味単位。多くは複合語の構成要素の類。造語成分。造語要素。
こ-そ-あ-ど [0]🔗⭐🔉
こ-そ-あ-ど [0]
現代における話し言葉の「指示する語」の体系の名称。話し手との関係によって近称・中称・遠称・不定称に分類され,それぞれの語頭に「こ・そ・あ・ど」という共通する部分があることから名付けられた。「これ」「それ」「あれ」「どれ」,「こう」「そう」「ああ」「どう」,「こんな」「そんな」「あんな」「どんな」,「この」「その」「あの」「どの」などのように,代名詞・副詞・形容動詞・連体詞にまたがる。
〔佐久間鼎(カナエ)の用語に始まる〕
→こそあど[表]
大辞林 ページ 144294。