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こちょう-とじ ―テフトヂ [0] 【胡蝶綴じ】🔗⭐🔉
こちょう-とじ ―テフトヂ [0] 【胡蝶綴じ】
和本を胡蝶装(コチヨウソウ)の形式で綴じること。また,その本。
こちょう-の-まい ―テフ―マヒ [1] 【胡蝶の舞】🔗⭐🔉
こちょう-の-まい ―テフ―マヒ [1] 【胡蝶の舞】
「胡蝶楽(コチヨウラク)」に同じ。
こちょう-の-ゆめ ―テフ― 【胡蝶の夢】🔗⭐🔉
こちょう-の-ゆめ ―テフ― 【胡蝶の夢】
〔荘子が,蝶となり百年を花上に遊んだと夢に見て目覚めたが,自分が夢で蝶となったのか,蝶が夢見て今自分になっているのかと疑ったという「荘子(斉物論)」の故事による〕
(1)夢と現実との境が判然としないたとえ。
(2)この世の生のはかないたとえ。「春の夜のひと時,―の戯れに/謡曲・船橋」
こちょう-むすび ―テフ― [4] 【胡蝶結び】🔗⭐🔉
こちょう-むすび ―テフ― [4] 【胡蝶結び】
ひもや水引などの結び方の一。胡蝶が羽をひろげた形に結ぶもの。祝儀の袋飾りなどに用いる。
こちょう-らく ―テフ― 【胡蝶楽】🔗⭐🔉
こちょう-らく ―テフ― 【胡蝶楽】
舞楽の一。右方高麗楽。高麗壱越(イチコツ)調。童舞。四人舞。背に胡蝶の羽をつけ,山吹の挿頭(カザシ)のある天冠をかぶり手に山吹の花枝を持って舞う。胡蝶の舞。胡蝶。蝶。
胡蝶楽
[図]
[図]
こちょう-らん ―テフ― [2] 【胡蝶蘭】🔗⭐🔉
こちょう-らん ―テフ― [2] 【胡蝶蘭】
ラン科の常緑多年草。洋蘭の一種で,観賞用に栽培される。樹木や岩に根を張って生育し,葉は長楕円形で厚い。夏,長い花茎を下垂し,白色の花を数個円錐状につける。[季]夏。
こ-ちょう ―チヤウ [0] 【誇張】 (名)スル🔗⭐🔉
こ-ちょう ―チヤウ [0] 【誇張】 (名)スル
実際の様子よりもおおげさに表すこと。「表情を―して描く」
こちょう-ほう ―チヤウハフ [0] 【誇張法】🔗⭐🔉
こちょう-ほう ―チヤウハフ [0] 【誇張法】
修辞法の一。事物を過度に大きくまたは小さく形容する表現法。「千仞(センジン)の谷,万丈(バンジヨウ)の山」の類。
こ-ちょう ―チヤウ [0] 【鼓腸・鼓脹】🔗⭐🔉
こ-ちょう ―チヤウ [0] 【鼓腸・鼓脹】
(1)腸管内に大量のガスがたまり腹部が膨隆した状態。腸閉塞・胃潰瘍や虫垂炎の穿孔による急性腹膜炎などで見られ,嘔吐や腹痛を伴う。腸満。
(2)牛・羊など反芻動物の第一胃で食物が発酵してガスを発生し膨隆する病気。
大辞林 ページ 144323。