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こと-し-も 【事しも】 (副)🔗⭐🔉
こと-し-も 【事しも】 (副)
〔「事」に助詞「し」「も」が付いた語〕
ちょうど。まるで…のように。「―我が父母(ブモ)などの病まんを歎かんが如く/今昔 12」
こ-としより 【小年寄】🔗⭐🔉
こ-としより 【小年寄】
豊臣時代の中老の異名。
→大年寄
こと-しり [0][4] 【事知り】🔗⭐🔉
こと-しり [0][4] 【事知り】
(1)物事をよく知っていること。また,その人。ものしり。「―顔」
(2)男女関係の機微や遊里の事情に通じていること。また,その人。わけしり。「あとにて―にたづねしに/浮世草子・一代女 5」
こと-じり [0] 【琴尾・琴後】🔗⭐🔉
こと-じり [0] 【琴尾・琴後】
琴の類の尾部。
⇔琴頭(コトガミ)
ことじりしゅう ―シフ 【琴後集】🔗⭐🔉
ことじりしゅう ―シフ 【琴後集】
歌文集。一五巻七冊。村田春海(ハルミ)の家集。1813〜14年刊か。前半九巻は歌集,後半六巻は文集。歌風は師の賀茂真淵とは逆に,新古今的で繊細流麗。きんごしゅう。
こと-しろ 【事代】🔗⭐🔉
こと-しろ 【事代】
神の託宣を告げること。また,その者。「天(アメ)に―,虚(ソラ)に―/日本書紀(神功訓)」
ことしろぬし-の-かみ 【事代主神】🔗⭐🔉
ことしろぬし-の-かみ 【事代主神】
記紀神話で,大己貴神(オオアナムチノカミ)の子とされる託宣の神。国譲りの時,父神に国土の献上を勧める。のち,皇室の守護神。
大辞林 ページ 144391。