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こ-ばしら [2] 【小柱】🔗🔉

こ-ばしら [2] 【小柱】 馬鹿貝(バカガイ)の貝柱。食用に珍重される。

こ-ばしり [2] 【小走り】🔗🔉

こ-ばしり [2] 【小走り】 小股に走ること。「―に急ぐ」

こば・す (動サ四)🔗🔉

こば・す (動サ四) 気の利いた言い方をする。わざとむずかしい言い方をする。「いや咳気は初心に,誰も知りたり。ちと―・して癲癇(テンカン)と言はいでは/咄本・醒睡笑」

こ-はずかし・い ―ハヅカシイ [5][0] 【小恥ずかしい】 (形)[文]シク こはづか・し🔗🔉

こ-はずかし・い ―ハヅカシイ [5][0] 【小恥ずかしい】 (形)[文]シク こはづか・し ちょっときまりがわるい。「―・い思いをする」

こ-はぜ [0] 【小鉤・鞐】🔗🔉

こ-はぜ [0] 【小鉤・鞐】 (1)足袋・脚絆・帙(チツ)などの合わせ目を留める爪形のもの。「―をかける」 →小鉤掛け (2)金属板で屋根を葺(フ)く時の板の接ぎ方。板を互いに折り返し,折り返しどうしをひっかけてつなぐ方法。こはぜつぎ。 小鉤(1) [図]

こはぜ-かけ [3] 【小鉤掛(け)】🔗🔉

こはぜ-かけ [3] 【小鉤掛(け)】 小鉤をはめる輪。また,小鉤をかけるように仕立ててあること。「足袋の―」

こはぜ-きゃはん [4] 【小鉤脚絆】🔗🔉

こはぜ-きゃはん [4] 【小鉤脚絆】 小鉤をかけて履くように仕立てた脚絆。

こはた 【木幡】🔗🔉

こはた 【木幡】 京都府宇治市内の北部にある地名。「木旗」「強田」「許波多」とも書かれた。古くから大和と山城を結ぶ交通の要衝。宇治茶を産する。許波多神社がある。((歌枕))「山科(ヤマシナ)の―の山を/万葉 2425」

こ-はだ [0] 【小鰭】🔗🔉

こ-はだ [0] 【小鰭】 コノシロの15センチメートルほどの大きさのもの。酢の物・すし種などとする。 (コノシロ)

こ-はだ [0] 【木皮・木膚・木肌・樸】🔗🔉

こ-はだ [0] 【木皮・木膚・木肌・樸】 木の皮。

こはだ-ぶき [0] 【木皮葺き】🔗🔉

こはだ-ぶき [0] 【木皮葺き】 屋根を木皮で葺くこと。また,その屋根。

こ-ばた [0][1] 【小旗】🔗🔉

こ-ばた [0][1] 【小旗】 (1)小さい旗。 (2)「指小旗(サシコバタ)」に同じ。

こばた 【小幡】🔗🔉

こばた 【小幡】 姓氏の一。

こばた-こへいじ 【小幡小平次】🔗🔉

こばた-こへいじ 【小幡小平次】 〔「こはだこへいじ」とも〕 怪談話の主人公。女房の情人に殺され安積(アサカ)の沼に沈められた旅役者。山東京伝作の読本「復讐奇談安積沼(アサカノヌマ)」を原拠とする。四世鶴屋南北作「彩入御伽草(イロエイリオトギゾウシ)」,河竹黙阿弥作「怪談木幡小平次」などの歌舞伎に脚色。

大辞林 ページ 144444