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こ-ばち [1][0] 【小鉢】🔗🔉

こ-ばち [1][0] 【小鉢】 (1)小さい鉢。 (2)(日本料理で)小さな器に盛った料理。

ごはち-の-が [5] 【五八の賀】🔗🔉

ごはち-の-が [5] 【五八の賀】 四〇歳になった祝い。

こはちよう-の-くるま コハチエフ― 【小八葉の車】🔗🔉

こはちよう-の-くるま コハチエフ― 【小八葉の車】 八葉の車のうち,八葉蓮花(レンゲ)の紋が小さいもの。下位の殿上人(テンジヨウビト)などが用いる。 →八葉の車

ご-はっと [2][0] 【御法度】🔗🔉

ご-はっと [2][0] 【御法度】 「法度」を敬っていう語。法令により禁止されている事柄。また,一般に禁じられていること。「衣裳は―の緋繻子の金入をめされ/浮世草子・好色敗毒散」「社内でマージャンの話は―だ」

こはな 【裔】🔗🔉

こはな 【裔】 子孫。後裔(コウエイ)。血統。「帝皇の―/日本書紀(允恭訓)」

こ-ばな [0][1] 【小鼻】🔗🔉

こ-ばな [0][1] 【小鼻】 鼻の先の左右の膨らんだ部分。鼻翼。

――が落・ちる🔗🔉

――が落・ちる 病人が死に近づく時,衰弱のために,小鼻の肉がそげ細る。

――をうごめか・す🔗🔉

――をうごめか・す 得意げな様子をみせるさまをいう。

――を膨(フク)らま・す🔗🔉

――を膨(フク)らま・す 不満そうな様子をするさまをいう。

こ-ばなし [2] 【小話・小咄・小噺】🔗🔉

こ-ばなし [2] 【小話・小咄・小噺】 (1)短くおもしろい話。ちょっとした気の利いた話。 (2)落とし話の近代に入っての呼称。単行本としては1917年(大正6)刊「小咄十種」が嚆矢。 (3)簡単な世間話。ちょっとした話。「堺よりの魚荷ども夜の明け方に―してぞ通りける/落葉集」

ごはなぞの-てんのう ―テンワウ 【後花園天皇】🔗🔉

ごはなぞの-てんのう ―テンワウ 【後花園天皇】 (1419-1470) 第一〇二代天皇(在位 1428-1464)。名は彦仁。伏見宮貞成親王(後崇光院)の第一皇子。称光天皇に嗣子がなかったので,室町幕府が支持して後小松上皇の猶子として践祚(センソ),翌年即位。和歌・管弦をよくし,歌集に「御製和歌集」がある。

大辞林 ページ 144445