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こはる-づき [3] 【小春月】🔗🔉

こはる-づき [3] 【小春月】 陰暦一〇月の異名。小春。

こはる-び [3] 【小春日】🔗🔉

こはる-び [3] 【小春日】 小春日和(ビヨリ)の日。またその日ざし。[季]冬。

こはる-びより [4] 【小春日和】🔗🔉

こはる-びより [4] 【小春日和】 小春の頃の穏やかな気候。日本付近が移動性高気圧におおわれたような気圧配置のときに現れる。小春日。[季]冬。《玉の如き―を授かりし/松本たかし》

コパル [1] copal🔗🔉

コパル [1] copal ⇒コーパル

こはる-じへえ ―ヂヘ 【小春治兵衛】🔗🔉

こはる-じへえ ―ヂヘ 【小春治兵衛】 人形浄瑠璃「心中天網島(テンノアミジマ)」の両主人公。また,同作の通称。

コバルト [0] cobalt🔗🔉

コバルト [0] cobalt (1)鉄族に属する遷移元素の一。元素記号 Co 原子番号二七。原子量五八・九三。灰白色の金属。展性・延性があり強磁性を示す。高速度鋼などの合金製造のほか,ガラス・陶磁器などの顔料に利用される。 (2)コバルト-ブルーに同じ。「―の空」 (3)特に,コバルト六〇のこと。「―照射」

コバルト-いろ [0] 【―色】🔗🔉

コバルト-いろ [0] 【―色】 ⇒コバルト-ブルー

コバルト-ガラス [5]🔗🔉

コバルト-ガラス [5] 〔cobalt glass〕 酸化コバルトを着色剤として加えた青紫色のガラス。ステンドグラスなど装飾や光学フィルターなどに用いる。

コバルト-グリーン [6] cobalt green🔗🔉

コバルト-グリーン [6] cobalt green 緑色顔料の一。酸化コバルトと酸化亜鉛からつくる。また,その顔料の明るい緑色をいう。

コバルト-ばくだん [5] 【―爆弾】🔗🔉

コバルト-ばくだん [5] 【―爆弾】 外殻にコバルトを用いた核爆弾。核爆発の際に生じるコバルト六〇の半減期が長いことに着目し,核爆弾の放射能効果を増大させようとして考案された。

コバルト-ブルー [6] cobalt blue🔗🔉

コバルト-ブルー [6] cobalt blue 青色顔料の一。酸化コバルトと酸化アルミニウムを混合・加熱してつくる。また,その顔料の緑色を帯びた濃い青色をいう。コバルト。コバルト色。「―の海」

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