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こぶんじ-は 【古文辞派】🔗🔉

こぶんじ-は 【古文辞派】 (1)中国,明代中期の李攀竜・王世貞らの首唱した文学運動の一派。古文辞{(2)}を文学の模範とすることを主張した。 (2)「古文辞学派」に同じ。

こぶんじ-きんぎん [5] 【古文字金銀】🔗🔉

こぶんじ-きんぎん [5] 【古文字金銀】 ⇒元文金銀(ゲンブンキンギン)

こ-ぶんしょ [2][0] 【古文書】🔗🔉

こ-ぶんしょ [2][0] 【古文書】 ⇒こもんじょ(古文書)

ごぶんしょう ゴブンシヤウ 【御文章】🔗🔉

ごぶんしょう ゴブンシヤウ 【御文章】 浄土真宗の本願寺八世蓮如(レンニヨ)がその門下に与えた法語や消息を,孫の円如が集めたもの。五帖八〇通。平易な文章で,宗義の拡大に貢献。本願寺派では御文章,大谷派では御文(オフミ)という。お文様(フミサマ)。

こぶんしょうしょ コブンシヤウシヨ 【古文尚書】🔗🔉

こぶんしょうしょ コブンシヤウシヨ 【古文尚書】 「書経」の異本。五八編。前漢時代に孔子の家の壁中から発見されたといわれ,春秋戦国時代に通用した古い文字で書かれている。当時のテキスト「今文尚書」にはないもの二五編(原形では一六編)を含んでいた。一旦は亡失したが,東晋に至って再び献上するものがあり,経典の中に加えられた。現在では後世の偽作とされている。 →書経

こぶんしんぽう 【古文真宝】🔗🔉

こぶんしんぽう 【古文真宝】 中国の詩文集。前集一〇巻・後集一〇巻。元の黄堅編。成立年代未詳。前集には漢から宋までの詩を,後集には戦国末から宋までの文を収め,ジャンル別に分類。日本でも広く読まれた。

こふん-そう [0] 【糊粉層】🔗🔉

こふん-そう [0] 【糊粉層】 糊粉粒を多く含んだ細胞層。イネ科植物の種子の,種皮に接する部分にみられる。アリューロン層。

こぶん-め・く 【古文めく】 (動カ四)🔗🔉

こぶん-め・く 【古文めく】 (動カ四) 〔「古文」は中国の詩文集「古文真宝」の意〕 四角張っている。堅苦しい。「此揚屋,―・きたる顔つきして/浮世草子・置土産 4」

こふん-りゅう ―リフ [2] 【糊粉粒】🔗🔉

こふん-りゅう ―リフ [2] 【糊粉粒】 植物の種子にある貯蔵物質の一。タンパク質を主体とする小粒で,胚乳細胞や子葉などにある。アリューロン粒。 →糊粉層(コフンソウ)

コペ Franois Coppe🔗🔉

コペ Franois Coppe (1842-1908) フランスの詩人・劇作家。パリの場末の庶民生活をうたった。詩「貧しき人々」,韻文劇「行人」など。コペー。

大辞林 ページ 144474