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ごり-にち [2] 【五離日】🔗🔉

ごり-にち [2] 【五離日】 暦注の一。婚礼・旅立ち・契約などを忌む日。申(サル)の日と酉(トリ)の日をいう。

ごり-むちゅう [1] 【五里霧中】🔗🔉

ごり-むちゅう [1] 【五里霧中】 〔「後漢書(張楷伝)」から。五里にもわたる深い霧の中に居る,の意〕 方角が分からなくなってしまうこと。物事の様子がまったく分からず,方針や見込みが立たないこと。

コリメーター [3] collimator🔗🔉

コリメーター [3] collimator 細いスリットや小さい穴から光をとり入れて平行な光線の束にする装置。分光器・測角器などに用いる。視準儀(シジユンギ)。

こりゃ [1] (感)🔗🔉

こりゃ [1] (感) 〔「これは」の転〕 (1)意外なことに驚いた時に発する語。これは。「―また,どうしたことだ」 (2)目下の者に呼びかける時などに使う言葉。こら。おい。「―妹,たつた今,その方が恥辱をすすいで得させんず/浄瑠璃・堀川波鼓(中)」 (3)民謡などの囃子詞(ハヤシコトバ)。

こりゃ-こりゃ [1]-[1] (感)🔗🔉

こりゃ-こりゃ [1]-[1] (感) 「こりゃ」を強めていう語。

こり-や [2] 【凝り屋】🔗🔉

こり-や [2] 【凝り屋】 凝り性の人。

コリャード Diego Collado🔗🔉

コリャード Diego Collado (1589頃-1641) スペイン生まれのドミニコ会宣教師。1619年(元和5)来日。長崎付近で布教。二十六殉教者の列福調査を行う。23年ローマに赴き,在日イエズス会を批判。「日本文典」「羅西日辞書」「懺悔録」を刊行。マニラに至り,日本再入国を期したが果たせず,帰路インド洋上で遭難死。

ご-りゃく 【御暦】🔗🔉

ご-りゃく 【御暦】 〔「りゃく」は呉音〕 天皇に奉る暦(レキ)。

ごりゃく-の-そう 【御暦の奏】🔗🔉

ごりゃく-の-そう 【御暦の奏】 平安時代,陰陽寮の暦博士が作った翌年の暦を,中務省が奏上する儀式。一一月一日に紫宸殿で行われた。おんこよみの奏。こよみの奏。

ご-りやく [2] 【御利益】🔗🔉

ご-りやく [2] 【御利益】 (1)神仏を信ずることから受ける恩恵。めぐみ。「天神様の―」 (2)人や金品から与えられる恩恵。「お金の―」

大辞林 ページ 144558