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これたか-しんのう ―シンワウ 【惟喬親王】🔗🔉

これたか-しんのう ―シンワウ 【惟喬親王】 (844-897) 文徳天皇の第一皇子。母は紀氏で静子。藤原良房を外祖父とする第四皇子惟仁親王(のちの清和天皇)の出生で皇太子につけず,大宰帥(ダザイノソツ)・弾正尹(ダンジヨウノイン)などを歴任後,比叡山の山麓小野に隠棲した。世に小野宮・水無瀬宮(ミナセノミヤ)と呼ぶ。

これ-だけ [4][0] 【此れ丈・是丈】🔗🔉

これ-だけ [4][0] 【此れ丈・是丈】 (1)これとさし示す事物に限定すること。また,限定されていること。「ぼくが欲しいのは―だ」「―の資料では判断できない」 (2)これとさし示した程度や量が,普通の程度をこえていることを表す。こんなにまで。副詞的にも用いる。「―腕のいい職人は少ない」

これっ-きり [5] 【此れっ切り】🔗🔉

これっ-きり [5] 【此れっ切り】 「これきり」の転。強めた言い方。副詞的にも用いる。「手持ちのお金はもう―だ」「―来ないでくれ」 〔副詞的用法の場合,アクセントは [0]〕

コレッジョ Correggio🔗🔉

コレッジョ Correggio (1489頃-1534) 〔本名 Antonio Allegri da Correggio〕 イタリアの画家。柔和で詩的な宗教画を描いた。パルマ大聖堂の天井画が有名。

コレット Gabrielle Colette🔗🔉

コレット Gabrielle Colette (1873-1954) フランスの女流作家。繊細な感性で男女の愛憎,官能や自然を描いた。小説「シェリ」「青い麦」など。

これっ-ぱかり [4] 【此れっ許り】🔗🔉

これっ-ぱかり [4] 【此れっ許り】 「こればかり」の転。「―のものでは何にもならない」「悪意は―もありません」

これっ-ぽっち [4] 【此れっぽっち】🔗🔉

これっ-ぽっち [4] 【此れっぽっち】 量や程度が少ないこと。これだけ。これっぽち。「―では足りない」「―もやましいところはない」

これ-てい 【此れ体・是体】🔗🔉

これ-てい 【此れ体・是体】 (1)このようなありさま。この程度。「―なる能をばせぬが秘事なり/風姿花伝」 (2)とるに足りない者。この程度の者。これしきの者。「―に御太刀を合されんは勿体なし/浄瑠璃・孕常盤」

大辞林 ページ 144578