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転んでもただは起きない🔗🔉

転んでもただは起きない たとえ失敗してもそこから何かを得ようとする。欲の深いさま,抜け目のないさま,あるいは根性のあるさまなどにいう。

ゴロフク [2]🔗🔉

ゴロフク [2] ゴロフクレンの略。

ゴロフクレン [4] (オランダ) grofgrein🔗🔉

ゴロフクレン [4] (オランダ) grofgrein 舶来の梳毛(ソモウ)織物。近世,イギリス・オランダなどから輸入。カッパ地・帯地などにした。ゴロフク。ゴロ。フクリン。 〔「呉絽服連」とも書く〕

ころ-ふ・す 【自伏す】 (動サ四)🔗🔉

ころ-ふ・す 【自伏す】 (動サ四) ひとりで横たわる。「荒床に―・す君が家知らば/万葉 220」

コロブス [1] colobus🔗🔉

コロブス [1] colobus 霊長目オナガザル科コロブス亜科の哺乳類の総称。典型的な狭鼻猿類であるが,ほっそりとした体型で,臼歯の形態に特徴があり,頬袋をもたない種が多い。約四〇種が東南アジアとアフリカに分布し,樹上で葉を食べるように適応している。

ゴロブニン Golovnin🔗🔉

ゴロブニン Golovnin ⇒ゴローニン

コロポックル [3]🔗🔉

コロポックル [3] 〔アイヌ語。蕗(フキ)の下の人の意〕 アイヌの伝説で,アイヌよりも以前から北海道に住んでいたとする小人。コロボックル。 〔人類学者坪井正五郎がこの伝説を根拠にコロポックルを日本の石器時代人とみる説を唱え,アイヌが日本の石器時代人とする説とコロポックル論争が展開された〕

コロマンデル Coromandel🔗🔉

コロマンデル Coromandel インドの南東部,ベンガル湾に面する海岸。マドラスなどの都市がある。

ころも [0] 【衣】🔗🔉

ころも [0] 【衣】 (1)人が身にまとうものの総称。衣服。きもの。きぬ。 (2)僧尼の着る衣服。法衣(ホウエ)。僧衣。法服。「墨染めの―」 (3)揚げ物や菓子などの,中の種を包んでいる皮。

――打(ウ)・つ🔗🔉

――打(ウ)・つ つやを出したり,柔らかくするため砧(キヌタ)で布を打つ。「古郷(フルサト)寒く―・つなり/新古今(秋下)」

――片敷(カタシ)・く🔗🔉

――片敷(カタシ)・く 自分の衣だけを敷く。独り寝をする。「きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに―・きひとりかも寝む/新古今(秋下)」

――は骭(カン)に至(イタ)り袖(ソデ)腕(ワン)に至る🔗🔉

――は骭(カン)に至(イタ)り袖(ソデ)腕(ワン)に至る 〔頼山陽の「前兵児謡」の句。「骭」は脛(スネ)〕 短くなった着物を着て,脛と腕とをむきだしにしている。剛健なさまにいう。

大辞林 ページ 144593