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ごん-じつ [0] 【権実】🔗🔉

ごん-じつ [0] 【権実】 〔仏〕 仮のものと究極的真理のもの。権教と実教,権智と実智,権者と実者など。

ごんじつ-ふに [5] 【権実不二】🔗🔉

ごんじつ-ふに [5] 【権実不二】 〔仏〕 権教と実教は形式は違うが,落ち着くところは同じであるという思想。

こん-しぼり [3] 【紺絞り】🔗🔉

こん-しぼり [3] 【紺絞り】 紺色の絞り染め。こんくくり。

ごん-じゃ [1] 【権者】🔗🔉

ごん-じゃ [1] 【権者】 〔仏〕 神仏などが衆生を救うためにこの世に仮に人の姿となって現れたもの。権化。 ⇔実者

こん-じゃく [0][1] 【今昔】🔗🔉

こん-じゃく [0][1] 【今昔】 いまとむかし。古今。こんせき。

こんじゃく-の-かん [6] 【今昔の感】🔗🔉

こんじゃく-の-かん [6] 【今昔の感】 昔の事を思い起こして,あまりの変わりように驚いて起こる感慨。「―に堪えない」

こんじゃくものがたりしゅう ―シフ 【今昔物語集】🔗🔉

こんじゃくものがたりしゅう ―シフ 【今昔物語集】 〔各話が「今は昔」ではじまるところからいう〕 説話集。三一巻。八・一八・二一巻は欠巻。編者未詳。1120年以後の成立。天竺・震旦・本朝の三部に分かれ,標題のみあるいは標題と本文の一部のみのものを含めて一〇五九の説話を採録。仏教的・教訓的傾向が強いが,本朝部の説話はあらゆる地域と階層の人間が登場し,生き生きした人間性が描かれる。漢字片仮名交じりの簡潔な表現は和漢混交文の先駆をなす。今昔物語。

コンシャスネス-レイジング [7] consciousness-raising🔗🔉

コンシャスネス-レイジング [7] consciousness-raising グループ討論により意識変革・意識高揚を目指す運動形態。CR 。

こんじゅ 【胡飲酒】🔗🔉

こんじゅ 【胡飲酒】 舞楽の一。左方・唐楽。壱越(イチコツ)調。古楽の一人舞で走舞。別装束で胡人風の大面をつけ,桴(バチ)を持ち,酔った態を舞う。酔胡楽。宴飲楽。こいんず。こんず。 胡飲酒 [図]

ごん-しゅ [1] 【勤修】🔗🔉

ごん-しゅ [1] 【勤修】 〔仏〕 〔「ごんじゅ」とも〕 修行に励むこと。「むかし行者孔雀明王法を―の時/著聞 2」

大辞林 ページ 144630