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ごん-し [1] 【勤仕】🔗🔉

ごん-し [1] 【勤仕】 〔「ごん」は呉音〕 務めにつくこと。勤務。

ごん-じ [1] 【近事】🔗🔉

ごん-じ [1] 【近事】 〔「ごん」は呉音。三宝に近く事(ツカ)える意〕 〔仏〕 五戒を受けた在家の信者。男を近事男(ナン),女を近事女(ニヨ)といった。

コンシール-ファスナー [6]🔗🔉

コンシール-ファスナー [6] 〔concealed fastener〕 かみ合わせる部分がテープに隠れて,閉じたときに一本の縫目のように見えるファスナー。

コンシェルジュ [3] (フランス) concierge🔗🔉

コンシェルジュ [3] (フランス) concierge (1)(特にフランスで)アパートなどの管理人。 (2)ホテルで劇場の切符や旅行の手配をするサービス係。

こん-じき [0] 【金色】🔗🔉

こん-じき [0] 【金色】 黄金の色。金色(キンイロ)。

こんじき-せかい [5] 【金色世界】🔗🔉

こんじき-せかい [5] 【金色世界】 〔仏〕 すべてのものが金色に輝いている世界。文殊菩薩の浄土をいう。

こんじき-どう ―ダウ [0] 【金色堂】🔗🔉

こんじき-どう ―ダウ [0] 【金色堂】 (1)内部を極楽世界に模して金箔(キンパク)や螺鈿(ラデン)で飾った阿弥陀堂。 (2)岩手県西磐井(イワイ)郡平泉町の中尊寺にある藤原清衡(キヨヒラ)・基衡(モトヒラ)・秀衡(ヒデヒラ)三代の廟堂。1124年清衡が建立。方三間の単層,屋根は宝形造り。内外に黒漆を塗り,金箔を施す。藤原時代の建築の代表作。光堂(ヒカリドウ)。

こんじきやしゃ 【金色夜叉】🔗🔉

こんじきやしゃ 【金色夜叉】 小説。尾崎紅葉作。1897年(明治30)から1902年まで「読売新聞」に連載,翌年新続編を「新小説」に発表,未完。金銭のため許婚の鴫沢(シギサワ)宮を富山唯継に奪われた間(ハザマ)貫一が,高利貸しとなって宮や世間に対して復讐しようとする。

こん-じく ―ヂク [0] 【坤軸】🔗🔉

こん-じく ―ヂク [0] 【坤軸】 大地の中心を貫いて支えていると考えられていた軸。地軸。「両岸も為に震ひ,―も為に轟き/金色夜叉(紅葉)」

コンシダレーション [5] consideration🔗🔉

コンシダレーション [5] consideration ⇒約因(ヤクイン)

こんじ-ちょう ―テウ 【金翅鳥】🔗🔉

こんじ-ちょう ―テウ 【金翅鳥】 インド神話・仏典に見える想像上の鳥。八部衆の一つ迦楼羅(カルラ)とは別のものであったが,同一視されるようになった。

大辞林 ページ 144629