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さい-ご [1] 【最期】🔗⭐🔉
さい-ご [1] 【最期】
〔「ご」は呉音〕
死にぎわ。臨終。末期。「―をみとる」「友人の―に立ち会う」「あっぱれな―だった」
――の一念は善悪(ゼンアク)の生(シヨウ)を引く🔗⭐🔉
――の一念は善悪(ゼンアク)の生(シヨウ)を引く
臨終のときの心の在り方によって,来世の善悪が決まるということ。
――を遂(ト)・げる🔗⭐🔉
――を遂(ト)・げる
死ぬ。「壮烈な―・げる」
さいご-どころ 【最期所】🔗⭐🔉
さいご-どころ 【最期所】
「最期場(サイゴバ)」に同じ。「みなぎる樋の上を―と著きにける/浄瑠璃・天の網島(下)」
さいご-の-じゅうねん ―ジフネン 【最期の十念】🔗⭐🔉
さいご-の-じゅうねん ―ジフネン 【最期の十念】
命の終わるときに一〇回念仏をとなえること。「或は観音の名号をとなへ,或は―に及ぶ/平家 5」
さいご-ば 【最期場】🔗⭐🔉
さいご-ば 【最期場】
臨終の場所。死に場所。最期所。「命三つ有,おやと子の,なかに一つはとどまれど,二つは今を―の/浄瑠璃・孕常盤」
ざい-こ [0] 【在庫】🔗⭐🔉
ざい-こ [0] 【在庫】
(1)品物が倉庫などに置いてあること。「―が少ない」「―品」
(2)ある一定時点における,企業内の原材料・仕掛かり品・製品などの量。
ざいこ-かんり ―クワン― [4] 【在庫管理】🔗⭐🔉
ざいこ-かんり ―クワン― [4] 【在庫管理】
原材料・仕掛かり品・製品の形で企業内にある在庫を,最適な質と量の状態で維持・管理すること。
ざいこ-きんゆう [4] 【在庫金融】🔗⭐🔉
ざいこ-きんゆう [4] 【在庫金融】
企業が生産・販売活動を維持していくために必要な一定割合の原材料・仕掛かり品・製品のための運転資金の供給のこと。
→滞貨金融
ざいこ-しすう [4][3] 【在庫指数】🔗⭐🔉
ざいこ-しすう [4][3] 【在庫指数】
基準日の在庫量をもとにして,毎日の在庫量の変動を示す指数。
ざいこ-じゅんかん ―クワン [4] 【在庫循環】🔗⭐🔉
ざいこ-じゅんかん ―クワン [4] 【在庫循環】
在庫投資の変動による約四〇か月の周期をもつ景気循環。発見者キチンの名にちなんでキチン循環ともいう。
大辞林 ページ 144718。