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さい-しょう ―シヤウ [0] 【宰相】🔗⭐🔉
さい-しょう ―シヤウ [0] 【宰相】
(1)首相。総理大臣。「鉄血―」
(2)昔,中国で,天子を補佐して政務を処理する最高の官。丞相(ジヨウシヨウ)。
(3)参議の唐名。相公(シヨウコウ)。
さいしょう-の-ちゅうじょう ―シヤウ―チユウジヤウ 【宰相中将】🔗⭐🔉
さいしょう-の-ちゅうじょう ―シヤウ―チユウジヤウ 【宰相中将】
宰相(参議)で近衛中将を兼任するもの。
さい-しょう [0] 【採証】🔗⭐🔉
さい-しょう [0] 【採証】
〔法〕 裁判官が訴訟において呈示された証拠資料をもとに,一定の事実を判断すること。
さい-しょう [0] 【済勝】🔗⭐🔉
さい-しょう [0] 【済勝】
景色のよい所を見てまわること。せいしょう。
さいしょう-の-ぐ 【済勝の具】🔗⭐🔉
さいしょう-の-ぐ 【済勝の具】
景色のすぐれた土地を巡り歩くことのできる健脚。「いざ我が―の渠(カレ)に劣らぬを証せん/即興詩人(鴎外)」
さい-しょう ―セウ [0] 【細小】 (名・形動)[文]ナリ🔗⭐🔉
さい-しょう ―セウ [0] 【細小】 (名・形動)[文]ナリ
こまかく小さなこと。微小。「―の事と雖ども,これに委託すべからざるなり/西国立志編(正直)」
さい-しょう ―セウ [0] 【最小】🔗⭐🔉
さい-しょう ―セウ [0] 【最小】
最も小さいこと。
⇔最大
「世界―の独立国」「―限度」
さいしょう-げん ―セウ― [3] 【最小限】🔗⭐🔉
さいしょう-げん ―セウ― [3] 【最小限】
それ以上は切りつめたり小さくしたりするのが無理だという限度。最低限。副詞的にも用いる。
⇔最大限
「―これだけは守ってほしい」「被害を―に食い止める」
さいしょう-こうばいすう ―セウ― [7] 【最小公倍数】🔗⭐🔉
さいしょう-こうばいすう ―セウ― [7] 【最小公倍数】
二つ以上の整数の公倍数のうち,正で最小のもの。整式の場合は,公倍数のうち,最も次数の低いもの。
さいしょう-さよう-の-げんり ―セウ― 【最小作用の原理】🔗⭐🔉
さいしょう-さよう-の-げんり ―セウ― 【最小作用の原理】
エネルギーが不変に保たれる力学系や電磁場などで,作用量といわれる量が極小となるような運動が実現されるという原理。運動方程式に代わる一つの基本原理である。
さいしょう-ち ―セウ― [3] 【最小値】🔗⭐🔉
さいしょう-ち ―セウ― [3] 【最小値】
ある関数が,その定義域でとる値のうち,最も小さいもの。
⇔最大値
さいしょう-にじょうほう ―セウ―ハフ [0] 【最小二乗法】🔗⭐🔉
さいしょう-にじょうほう ―セウ―ハフ [0] 【最小二乗法】
一つの量について,多数の観測値から最も確からしい値を求めるのに,その値はそれぞれの観測値との誤差の二乗の和を最小にするもので求められる,という原理を使う方法。最小自乗法。
大辞林 ページ 144737。