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さいだい-こうやくすう [8][7] 【最大公約数】🔗🔉

さいだい-こうやくすう [8][7] 【最大公約数】 (1)二つ以上の整数の公約数のうち最大のもの。整式の場合は公約数のうち,最も次数の高いもの。 (2)多くの事柄が,少しずつ食い違いはあるがそれらのすべてに共通してあてはまる部分。「異論はあろうが,議長の見解が―を示すものだ」

さいだい-しゅんかん-ふうそく [9] 【最大瞬間風速】🔗🔉

さいだい-しゅんかん-ふうそく [9] 【最大瞬間風速】 ある期間における瞬間風速最大値。風の息(イキ)の山にあたり,普通は最大風速の一・五倍程度。

さいだい-じょうきあつ [7] 【最大蒸気圧】🔗🔉

さいだい-じょうきあつ [7] 【最大蒸気圧】 ⇒飽和蒸気圧(ホウワジヨウキアツ)

さいだい-ち [3] 【最大値】🔗🔉

さいだい-ち [3] 【最大値】 関数がその定義域でとる値のうち最も大きなもの。 ⇔最小値

さいだい-でん 【最大殿】🔗🔉

さいだい-でん 【最大殿】 〔大内裏で最大の建物であるところから〕 大極殿(ダイゴクデン)の異名。

さいだい-まさつりょく [7] 【最大摩擦力】🔗🔉

さいだい-まさつりょく [7] 【最大摩擦力】 静止している物体がまさに動き出そうとする瞬間の静止摩擦力。

さいだい-りかく [5] 【最大離角】🔗🔉

さいだい-りかく [5] 【最大離角】 地球から見たとき,内惑星と太陽との角距離が最大値に達すること,また,そのときの角度。この頃,内惑星は最も見やすくなる。太陽方向から東方へ最も離れ,日没後の西天に見える東方最大離角と,西方へ最も離れ,日の出前に東天に見える西方最大離角がある。水星で一八〜二八度,金星で四七〜四八度。

ざい-たい [0] 【罪体】🔗🔉

ざい-たい [0] 【罪体】 犯罪事実または犯罪の対象である物体(殺害された死体,焼かれた家など)。

さいだい-じ 【西大寺】🔗🔉

さいだい-じ 【西大寺】 (1)奈良市にある真言律宗総本山。南都七大寺の一。765年称徳天皇の勅願により創建。常騰を開基とする。鎌倉時代,叡尊が出て戒律道場の中心となる。天平時代の四仏像,平安前期の仏画十二天像のほか,鎌倉時代の美術工芸品が多い。高野寺(タカノデラ)。四王院。 (2)岡山市西大寺にある真言宗の寺。二月に行われる会陽(エヨウ)行事は,宝木(シンギ)を奪い合う裸祭りとして有名。

大辞林 ページ 144753