複数辞典一括検索+![]()
![]()
さいぼう-しん ―バウ― [3] 【細胞診】🔗⭐🔉
さいぼう-しん ―バウ― [3] 【細胞診】
生体から採取した細胞を顕微鏡によって検査し,病気を判定する診断法。特に癌の診断に用いられる。
さいぼう-せい-めんえき ―バウ― [7] 【細胞性免疫】🔗⭐🔉
さいぼう-せい-めんえき ―バウ― [7] 【細胞性免疫】
血清抗体をつくらず,細胞が直接作用して発現する免疫反応。主として T リンパ球による。ツベルクリン皮内反応や移植片拒絶反応など。
→体液性免疫
さいぼう-せつ ―バウ― [3] 【細胞説】🔗⭐🔉
さいぼう-せつ ―バウ― [3] 【細胞説】
細胞が生物の構造および機能の基本単位であるとする説。シュライデンとシュワンが提唱。
さいぼう-ない-しょうか ―バウ―セウクワ [7] 【細胞内消化】🔗⭐🔉
さいぼう-ない-しょうか ―バウ―セウクワ [7] 【細胞内消化】
生物体の細胞内に直接,食物や細菌などの異物をとり入れて消化する現象。原生動物・海綿動物・腔腸動物など,および高等動物のマクロファージや白血球などの食細胞でみられる。
さいぼう-ばいよう ―バウ―ヤウ [5] 【細胞培養】🔗⭐🔉
さいぼう-ばいよう ―バウ―ヤウ [5] 【細胞培養】
組織培養の一。生物の組織から分離した細胞を培養液中で生育させること。
さいぼう-ばん ―バウ― [0] 【細胞板】🔗⭐🔉
さいぼう-ばん ―バウ― [0] 【細胞板】
植物の細胞分裂の終期に,二つの娘(ジヨウ)細胞間に生ずる隔膜。分裂後,セルロースが沈着して細胞壁になる。
さいぼう-ぶんかく ―バウ―クワク [5] 【細胞分画】🔗⭐🔉
さいぼう-ぶんかく ―バウ―クワク [5] 【細胞分画】
細胞を破砕した後,遠心分離機などを用いて核・ミトコンドリア・細胞膜などの細胞を構成する要素に分離すること。
さいぼう-ぶんれつ ―バウ― [5] 【細胞分裂】🔗⭐🔉
さいぼう-ぶんれつ ―バウ― [5] 【細胞分裂】
一つの細胞(母細胞)が核分裂と細胞質分裂により二つ以上の細胞(娘細胞)に分かれる現象。有糸分裂と無糸分裂があり,有糸分裂には体細胞分裂と減数分裂とがある。
さいぼう-へき ―バウ― [3] 【細胞壁】🔗⭐🔉
さいぼう-へき ―バウ― [3] 【細胞壁】
植物細胞や細菌の最外側にある丈夫な被膜。セルロース・ペクチンを主成分とする後形質で,細胞を保護し,その形状を保持する。
大辞林 ページ 144785。