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さいわい-に ―ハヒ― [0] 【幸いに】 (副)🔗⭐🔉
さいわい-に ―ハヒ― [0] 【幸いに】 (副)
(1)運よく。折よく。さいわい。「―好天に恵まれた」
(2)どうぞ。なにとぞ。そうしてくれれば私はしあわせであるという意を表す。「読む人―論の到らざるを咎めたまふな/小説神髄(逍遥)」
さいわい-びし ―ハヒ― [3] 【幸菱】🔗⭐🔉
さいわい-びし ―ハヒ― [3] 【幸菱】
模様の名。花菱(ハナビシ)を四つあるいは多数組み合わせて全体で大きな菱形になるようにしたもの。先剣菱(センケンビシ)。
幸菱
[図]
[図]
さいわい-びと ―ハヒ― 【幸ひ人】🔗⭐🔉
さいわい-びと ―ハヒ― 【幸ひ人】
(1)しあわせな人。幸運な人。「皆さるべき事に触れつつ,よすがつけむことをおぼしおきつるに,―多くなりぬべし/源氏(澪標)」
(2)高貴な人に愛されている女性。「祇園女御と聞えし―おはしける/平家 6」
ざい-わい [0] 【財賄】🔗⭐🔉
ざい-わい [0] 【財賄】
たから。財産。
さいわい・する サイハヒ― [0] 【幸いする】 (動サ変)[文]サ変 さいはひ・す🔗⭐🔉
さいわい・する サイハヒ― [0] 【幸いする】 (動サ変)[文]サ変 さいはひ・す
よい結果をもたらす。「雨が―・して小火(ボヤ)ですんだ」「友人と一緒だったことも彼に―・した」
さい-わ・う ―ハフ 【幸ふ】 (動ハ四)🔗⭐🔉
さい-わ・う ―ハフ 【幸ふ】 (動ハ四)
〔「さきわう」の転〕
栄える。幸福になる。特に,良縁を得て幸福になる。「御娘八人おはしき,皆とりどりに―・ひ給へり/平家 1」
さい-わりびき [3] 【再割引】🔗⭐🔉
さい-わりびき [3] 【再割引】
一度,金融機関によって割り引きされた手形を,中央銀行あるいは他の金融機関が再び割り引くこと。
さいわりびき-てきかくてがた [3]-[5] 【再割引適格手形】🔗⭐🔉
さいわりびき-てきかくてがた [3]-[5] 【再割引適格手形】
日本銀行が金融機関に対し手形割引での貸し出しをする際,日銀が適格と認めた商業手形。
さい-わん [0] 【才腕】🔗⭐🔉
さい-わん [0] 【才腕】
頭がよくはたらき,物事をてきぱきと処理する腕前。「会社の経営に―を振るう」
大辞林 ページ 144803。