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さきもり-の-うた 【防人歌】🔗🔉

さきもり-の-うた 【防人歌】 防人の詠んだ歌。万葉集巻一四・巻二〇などにみえる。家族との別れや妻子を偲(シノ)んだ,東国方言を用いた率直な歌が多い。広義には,防人の家族の歌も含める。

さきもり-の-つかさ 【防人司】🔗🔉

さきもり-の-つかさ 【防人司】 奈良時代,大宰府(ダザイフ)の管轄にあり,防人に関する名簿・武器・教練・食料などをつかさどる役所。また,その役人。

さき-やす [0] 【先安】🔗🔉

さき-やす [0] 【先安】 株式・取引で,将来,値段が安くなる見込みのあること。 ⇔先高 「―感」

さき-やま [0] 【先山・前山】🔗🔉

さき-やま [0] 【先山・前山】 (1)炭鉱・鉱山などで,直接に切羽(キリハ)で採掘に当たる経験豊かな作業員。後山(アトヤマ)と一組みになって仕事をする。 ⇔後山 (2)山林で,集材の際の木寄せおよび玉掛けをする作業員または作業班。

さ-きゅう ―キウ [0] 【砂丘】🔗🔉

さ-きゅう ―キウ [0] 【砂丘】 強い風によって運ばれた砂が堆積してできた丘。海辺にあるものを海岸砂丘,砂漠にあるものを内陸砂丘という。「鳥取―」

さ-きゅうめい ―キウメイ 【左丘明】🔗🔉

さ-きゅうめい ―キウメイ 【左丘明】 中国,春秋時代の魯(ロ)の学者。孔子の弟子で,「春秋」の注釈書「春秋左氏伝」およびその補遺「国語」の作者と伝えられる。 〔「左丘」を姓とする説もある〕

さき-ゆき [0] 【先行き】🔗🔉

さき-ゆき [0] 【先行き】 〔「さきいき」とも〕 (1)前途。将来。ゆくえ。「経営の―は明るい」「子供の―が不安だ」 (2)相場の前途,または動向。「―指標」

さ-きょう ―キヤウ [1] 【左京】🔗🔉

さ-きょう ―キヤウ [1] 【左京】 (1)〔皇居から見て左にあたるので〕 平城京・平安京の東半部。朱雀大路(スザクオオジ)を境として東西に分けた東の側。東の京。 (2)京都市北東部の区。鴨川以東,三条通り以北の地域。

さきょう-しき ―キヤウ― [2] 【左京職】🔗🔉

さきょう-しき ―キヤウ― [2] 【左京職】 律令制で,左京の行政・財政・司法などをつかさどっていた役所。 →京職

大辞林 ページ 144864