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さく-めい [0] 【冊命】🔗🔉

さく-めい [0] 【冊命】 皇后・皇太子・宰相などを立てるとき,詔書を書いて命じること。

さく-めい [0] 【策命】🔗🔉

さく-めい [0] 【策命】 (1)中国で,天子が諸侯・卿(ケイ)・大夫(タイフ)に下した文書。策書。辞令書。 (2)〔「さくみょう」とも〕 日本の古代,宣命体で書いた詔勅。明治以後は,贈位の際に賜る宣命をいう。

さく-めい [0] 【錯迷】🔗🔉

さく-めい [0] 【錯迷】 知性がくらんで正しい判断ができないこと。また,そういう状態。「念仏題目の偏固,―にして取るに足らざる者素(モト)より多かりしも/真善美日本人(雪嶺)」

さく-もう 【作毛】🔗🔉

さく-もう 【作毛】 稲の実り。さくげ。「コトシワ―ガヨイ/日葡」

さく-もく [0] 【作目】🔗🔉

さく-もく [0] 【作目】 農耕地あるいは草地・林地などで栽培される作物の種類。また,飼養される家畜の種類や農畜産物加工の種類。

さく-もつ [2] 【作物】🔗🔉

さく-もつ [2] 【作物】 (1)田畑に植えて栽培する植物。農作物や園芸作物。 (2)「さくぶつ(作物)」に同じ。

さくもつ-げんかい [5] 【作物限界】🔗🔉

さくもつ-げんかい [5] 【作物限界】 ある作物が栽培可能な気候・地理および経済的条件の限度。耕境(コウキヨウ)。

さく-もの [0] 【作物】🔗🔉

さく-もの [0] 【作物】 (1)刀剣・器具など名工の製作品。名作。 (2)地唄で,滑稽な内容をもつ曲の称。宝暦(1751-1764)頃から始まった。

さ-ぐも・る 【さ曇る】 (動ラ四)🔗🔉

さ-ぐも・る 【さ曇る】 (動ラ四) 〔「さ」は接頭語〕 くもる。「たな曇り雪は降り来―・り雨は降り来/万葉 3310」

さく-もん 【作文】🔗🔉

さく-もん 【作文】 (1)漢詩文をつくること。「―のふね,管絃の舟,和歌のふねとわかたせ給て/大鏡(師尹)」 (2)文章をつくること。さくぶん。「―に名を得し難波の西鶴も/鶉衣」

さく-もん [0] 【柵門】🔗🔉

さく-もん [0] 【柵門】 城柵の門。

さく-もん [0] 【策問】🔗🔉

さく-もん [0] 【策問】 ⇒策試(サクシ)

さくもんだいたい 【作文大体】🔗🔉

さくもんだいたい 【作文大体】 漢詩文の作法・作例についてしるした書。著者未詳。平安中期頃の成立とされるが,室町末期まで,何人もの手により増補改編がなされた。

大辞林 ページ 144887