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さこく-れい [3] 【鎖国令】🔗🔉

さこく-れい [3] 【鎖国令】 江戸幕府が鎖国を行うために出した法令。特に,1633年の日本人の海外貿易禁止以後,39年のポルトガル船来航禁止に至る五次にわたる法令をさす。

さ-ごく 【左獄】🔗🔉

さ-ごく 【左獄】 平安時代,京都左京に置かれた獄舎。東獄。

さ-こく-し-かん 【左国史漢】🔗🔉

さ-こく-し-かん 【左国史漢】 「春秋左氏伝」と「国語」と「史記」と「漢書」。代表的な歴史文学書として,文章家の必修書とされた。

さ-ござい🔗🔉

さ-ござい 〔「さあござれ」と呼ぶことから〕 近世,正月に街頭で子供を相手に宝引きをさせて物を売る商売。辻宝引き。「―は長屋でいつちかせぐやつ/柳多留 19」

さ-ごし [1] 【青箭魚】🔗🔉

さ-ごし [1] 【青箭魚】 関西以西で,サワラの幼魚の名。

さごじょう サゴジヤウ 【沙悟浄】🔗🔉

さごじょう サゴジヤウ 【沙悟浄】 中国,明代の長編小説「西遊記」の副主人公(河童(カツパ))。天上界から追い出されて妖怪となっていたが,三蔵法師の法力で改心し,孫悟空・猪八戒(チヨハツカイ)らと供をしてインドから経典をもたらす。

さ-こそ 【然こそ】 (連語)🔗🔉

さ-こそ 【然こそ】 (連語) (1)きっと。さだめて。さぞかし。「―異様(コトヨウ)なりけめ/徒然 53」 (2)そのように。あんなに。「すべて―あらめと/紫式部日記」 (3)いくら…でも。「―世を捨つる御身といひながら/平家(灌頂)」

――言え🔗🔉

――言え そうは言うものの。「この女を外へ追ひやらむとす。―,まだ追ひやらず/伊勢 40」

さこ-だ [0] 【迫田】🔗🔉

さこ-だ [0] 【迫田】 山間(ヤマアイ)の小さな谷にある田。

大辞林 ページ 144911