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ざ-こつ [0] 【座骨・坐骨】🔗🔉

ざ-こつ [0] 【座骨・坐骨】 寛骨(カンコツ)の後下部を占める屈曲した骨。すわったとき体幹を支える。

ざこつ-しんけい [4] 【座骨神経】🔗🔉

ざこつ-しんけい [4] 【座骨神経】 腰髄と仙髄から発して臀部(デンブ)および大腿(ダイタイ)後側を下行し膝窩(シツカ)付近に至る,人体で最も太く長い神経。下肢の運動・知覚をつかさどる。

ざこつ-しんけいつう [0][6] 【座骨神経痛】🔗🔉

ざこつ-しんけいつう [0][6] 【座骨神経痛】 座骨神経の分布領に起こる疼痛発作。

ざ-こつ [0] 【挫骨】 (名)スル🔗🔉

ざ-こつ [0] 【挫骨】 (名)スル 骨をくじくこと。また,くじいた骨。

ざこ-ね [0] 【雑魚寝】 (名)スル🔗🔉

ざこ-ね [0] 【雑魚寝】 (名)スル (1)何人もの人が入り交じって寝ること。 (2)年越しの夜や神社の宵祭りのときなどに,社などに男女が集まって一夜を明かした風習。

ざこ-ば 【雑魚場】🔗🔉

ざこ-ば 【雑魚場】 江戸時代,大坂の代表的な魚市場の名前。また,一般に魚市場をいう語。

さごはち-づけ [0] 【三五八漬(け)】🔗🔉

さごはち-づけ [0] 【三五八漬(け)】 塩三・麹(コウジ)五・もち米八の割合で漬ける漬け物。

サゴ-べい [2] 【―米】🔗🔉

サゴ-べい [2] 【―米】 ⇒サゴ

サゴ-やし [3] 【―椰子】🔗🔉

サゴ-やし [3] 【―椰子】 ヤシ科の常緑高木。東南アジアの淡水湿地帯に生える。基部から分枝し,高さ約10メートルに達する。葉は羽状葉で柄に長いとげがある。花は枝頂に円錐花序につく。開花直前の幹にデンプンができ,これをサゴと呼んで食用とする。実を結ぶと枯死する。 →サゴ

さ-ごろも 【狭衣】🔗🔉

さ-ごろも 【狭衣】 〔「さ」は接頭語〕 ころも。着物。「―のこの紐解けと言ふは誰が言/万葉 2866」

さごろも-の 【狭衣の】 (枕詞)🔗🔉

さごろも-の 【狭衣の】 (枕詞) 〔衣の緒をつける意からか〕 「小筑波(オヅクハ)」にかかる。「―小筑波嶺(ネ)ろの山の岬/万葉 3394」

さごろも-の-たいしょう ―タイシヤウ 【狭衣大将】🔗🔉

さごろも-の-たいしょう ―タイシヤウ 【狭衣大将】 「狭衣物語」の主人公。堀河大臣の子。従妹源氏宮への終生得られぬ恋に懊悩(オウノウ)する。女二の宮・飛鳥井姫と契り,一品宮と結婚するがいずれも不幸に終わる。やがて帝となり源氏宮に似た宰相の中将の妹を后(キサキ)とする。

大辞林 ページ 144912