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さし-こも・る 【鎖し籠る】 (動ラ四)🔗🔉

さし-こも・る 【鎖し籠る】 (動ラ四) 戸を閉ざして中にこもる。さしこむ。「内ざしに―・らむと思ひて/落窪 2」

さし-こ・ゆ 【差し越ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

さし-こ・ゆ 【差し越ゆ】 (動ヤ下二) でしゃばる。「いま参りの―・えて…いとにくし/枕草子 28」

さし-ころ・す [4][0] 【刺(し)殺す】 (動サ五[四])🔗🔉

さし-ころ・す [4][0] 【刺(し)殺す】 (動サ五[四]) 刃物で突き刺して殺す。「ナイフで人を―・した」 [可能] さしころせる

さし-こわら・す ―コハラス 【差し強らす】 (動サ四)🔗🔉

さし-こわら・す ―コハラス 【差し強らす】 (動サ四) 刀を差していかめしく装う。「直垂上下,長刀―・し/浄瑠璃・井筒業平」

さし-ざお ―ザヲ [2] 【差し竿・刺し竿】🔗🔉

さし-ざお ―ザヲ [2] 【差し竿・刺し竿】 小鳥をとるために,竿先にとりもちをつけた竿。

さじ-さき 【匙先】🔗🔉

さじ-さき 【匙先】 さじの使い方。薬の調合の仕方。「あの男等は―より口先が功者で/滑稽本・浮世風呂(前)」

さし-さば [2] 【刺し鯖】🔗🔉

さし-さば [2] 【刺し鯖】 サバを背開きにして二尾を一刺しとした塩味の干物。江戸時代,盆の贈答品とされた。

さし-さわり ―サハリ [0] 【差(し)障り】🔗🔉

さし-さわり ―サハリ [0] 【差(し)障り】 それを行うと起こる不都合。支障。さしつかえ。「これ以上言うと―があるので止める」

さし-さわ・る ―サハル [0][4] 【差(し)障る】 (動ラ五[四])🔗🔉

さし-さわ・る ―サハル [0][4] 【差(し)障る】 (動ラ五[四]) さしさわりが生じる。さしつかえる。「作業に―・る」

さし-しお ―シホ [0][2] 【差(し)潮】🔗🔉

さし-しお ―シホ [0][2] 【差(し)潮】 上げ潮。満ち潮。

さし-じお ―ジホ [0][2] 【差(し)塩】🔗🔉

さし-じお ―ジホ [0][2] 【差(し)塩】 苦みのある品質の悪い塩。 ⇔真塩(マシオ)

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