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さし-もつ・れる [0][5] 【差し縺れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 さしもつ・る🔗🔉

さし-もつ・れる [0][5] 【差し縺れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 さしもつ・る もつれる。ごたごたが生じる。「談判―・れたらば/浮城物語(竜渓)」

さし-もどし [0] 【差(し)戻し】🔗🔉

さし-もどし [0] 【差(し)戻し】 (1)差し戻すこと。 (2)〔法〕 上級審が原判決を取り消しまたは破棄して審理をやり直させるため,事件を第一審または控訴審に送り返すこと。

さし-もど・す [4][0] 【差(し)戻す】 (動サ五[四])🔗🔉

さし-もど・す [4][0] 【差(し)戻す】 (動サ五[四]) 元のところへ戻す。戻るようにする。「書類を―・す」「地裁へ―・す」 [可能] さしもどせる

さし-もの [2] 【指物・差物・挿物】🔗🔉

さし-もの [2] 【指物・差物・挿物】 (1)昔,武士が戦場で目印のため,鎧(ヨロイ)の背などにさしたり,従者に持たせたりした小旗や飾り物。背旗。「旗―」 (2)板を細かにさしあわせて作った器具。机・箪笥(タンス)・障子・箱などの類。 指物(1) [図]

さしもの-し [4] 【指物師】🔗🔉

さしもの-し [4] 【指物師】 指物{(2)}を作る職人。さしものや。

さしもの-もち 【指物持】🔗🔉

さしもの-もち 【指物持】 戦闘や行軍の際,主君の指物{(1)}を持った者。

さしもの-や [0][4] 【指物屋】🔗🔉

さしもの-や [0][4] 【指物屋】 板を組み合わせて机・箪笥(タンス)・障子・箱などの器具類を作る職業,またその職人。

大辞林 ページ 144963