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ざっ-かん [0] 【雑感】🔗⭐🔉
ざっ-かん [0] 【雑感】
まとまった論にはならない,とりとめのない感想。思いつくままに感想を述べた文。「世相―」
ざっ-かん ―クワン [0] 【雑観】🔗⭐🔉
ざっ-かん ―クワン [0] 【雑観】
(ニュースや評論などについての)個人的ないろいろの観察。「―記事」
さっき [1] 【先】🔗⭐🔉
さっき [1] 【先】
〔「先(サキ)」の促音添加〕
ほんの少し前の時。先ほど。先刻。「―から待っていた」「―出かけたばかり」
さっ-き サク― [1] 【削器】🔗⭐🔉
さっ-き サク― [1] 【削器】
⇒スクレーパー(3)
さっ-き [0] 【殺気】🔗⭐🔉
さっ-き [0] 【殺気】
(1)人を殺そうとする気迫。殺し合いでも起こりそうな険悪な空気。また,荒々しく緊張した気配。「男の顔には―がみなぎっていた」「場内の空気は―をはらんできた」
(2)草木を枯らす秋冬の寒気。
さっ-き サク― [1] 【数奇】 (名・形動)🔗⭐🔉
さっ-き サク― [1] 【数奇】 (名・形動)
「すうき(数奇)」に同じ。「轗軻(カンカ)―なるは我身の上なりければなり/舞姫(鴎外)」
さっ-き [1] 【箚記】🔗⭐🔉
さっ-き [1] 【箚記】
〔「箚」は札の意。「さつ」は慣用音〕
読書して得た意見・感想を,随時記録すること。また,それを集録した書物。随想録。とうき。
さっ-き [1] 【撮記】 (名)スル🔗⭐🔉
さっ-き [1] 【撮記】 (名)スル
要点を書き記すこと。また,その記録。
さ-つき [0] 【五月・皐月・早月】🔗⭐🔉
さ-つき [0] 【五月・皐月・早月】
(1)陰暦五月のこと。早苗月(サナエヅキ)。[季]夏。
(2)ツツジ科の常緑低木。関東以西に自生。また,古くから観賞用に栽植されて,多くの園芸品種がある。五〜六月ごろ枝先に漏斗状の花をつける。花は紅紫・白紅・絞りなど多様。サツキツツジ。
〔ホトトギスが鳴くころに咲くので「杜鵑花」とも書く〕
[季]夏。
――の鯉(コイ)の吹き流し🔗⭐🔉
――の鯉(コイ)の吹き流し
鯉幟(コイノボリ)のように腹に何のわだかまりもなく,さっぱりしているということ。江戸っ子の気質を言い表した語。江戸っ子は五月の鯉で口ばかり。
大辞林 ページ 144995。