複数辞典一括検索+

サテン [1] (オランダ) satijn; 英 satin🔗🔉

サテン [1] (オランダ) satijn; 英 satin 「繻子(シユス)」に同じ。 〔中国の輸出港(現在の泉州港)の名に由来する〕

サテン-ステッチ [5] satin stitch🔗🔉

サテン-ステッチ [5] satin stitch 刺繍で,糸を同じ方向に密に刺し並べて模様を表す刺し方。

さでん 【左伝】🔗🔉

さでん 【左伝】 「春秋左氏伝」の略。

さと [0] 【里】🔗🔉

さと [0] 【里】 (1)(「郷」とも書く)山あいや田園地帯で,人家が集まって小集落をつくっている所。村落。人里(ヒトザト)。 (2)(「郷」とも書く)ふるさと。故郷。「お―はどちらですか」 (3)妻や奉公人などの実家。「―帰り」 (4)(「都」に対して)田舎。 (5)(「寺」に対して)俗世間。在家。 (6)養育料を出して子供を預けた家。里親の家。「あければ七つ,元の遣手玉が才覚で―に遣つたとやら/浄瑠璃・夕霧阿波鳴渡(上)」 (7)(「お里」の形で用いて)人の生まれつきや生い立ち。素性。「お―が知れる」 →お里 (8)律令制の地方行政区画の一。 →里(リ)(2) (9)(「内(ウチ)」に対して)宮仕えする人の実家。「この女,思ひわびて―へ行く/伊勢 65」 (10)遊里。くるわ。「―通い」「色のわけ知り―知りて/浄瑠璃・冥途の飛脚(上)」

さ-と 【颯と】 (副)🔗🔉

さ-と 【颯と】 (副) (1)瞬間的に行動したり物事が起こったりするさま。さっと。「時雨の―かきくらせば/紫式部日記」 (2)いっせいに笑い声などが起こるさま。どっと。「みな何となく―わらふこゑ聞えやすらむ/枕草子 35」

さ-ど [1] 【砂土】🔗🔉

さ-ど [1] 【砂土】 10パーセント程度の粘土を含み,他はほとんど砂からできている土壌。保水力がなく耕作に適さない。

サド [1]🔗🔉

サド [1] (1)サディストの略。 (2)サディズムの略。 ⇔マゾ

さど 【佐渡】🔗🔉

さど 【佐渡】 (1)旧国名の一。新潟県の佐渡島(サドガシマ)にあたる。 (2)「佐渡島」の略。

サド Donatien Alphonse Franois de Sade🔗🔉

サド Donatien Alphonse Franois de Sade (1740-1814) フランスの小説家。通称サド侯爵(Marquis de Sade)。異常な性を描きサディズムの語を生んだが,既成の宗教を批判,人間の暗部を鋭くえぐった。小説「美徳の不幸」「悪徳の栄え」など。

大辞林 ページ 145025