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――そうず🔗🔉

――そうず (1)〔「さも候はず」の転〕 いや,そうではない。とんでもない。「直実(ナオザネ)におしならべてくめやくめ,といひけれども,―とてひかへす/平家 9」 (2)〔「さも候はうず」の転。「うず」は推量の助動詞〕 そうだろう。そのとおりだ。「おお―さもあらん/浄瑠璃・出世景清」

――な・い🔗🔉

――な・い (1)そうではない。そうでもない。 (2)たいしたことはない。なんということもない。「―・き笛をうやうやしく/読本・弓張月(後)」

――ないと🔗🔉

――ないと もしそうでなければ。「早く支度しなさい,―遅刻しますよ」

――なくば🔗🔉

――なくば そのようでなかったら。さもなければ。

――なければ🔗🔉

――なければ 「さもなくば」に同じ。

サモア-しょとう ―シヨタウ 【―諸島】🔗🔉

サモア-しょとう ―シヨタウ 【―諸島】 〔Samoa〕 南太平洋の日付変更線の東方に分布する島々。西部は西サモア共和国,東部はアメリカ合衆国領サモア。

サモエード Samoyed🔗🔉

サモエード Samoyed (1)ウラル語族に属するサモエード語を話すネネツ・エネツ・ガナサン・セリクープなどの民族の総称。シベリア北西部に住む。サモディ(Samodi)。 (2)サモエドに同じ。

サモエド [0][3] Samoyed🔗🔉

サモエド [0][3] Samoyed イヌの一品種。シベリア原産のスピッツ。体高50〜60センチメートル。長い直毛の下に柔らかく短い下毛が密に生える。日本スピッツの直接の祖先。

サモサ [1] samosa🔗🔉

サモサ [1] samosa 香辛料を入れて炒めたひき肉や野菜を,小麦粉を練って薄くのばした皮に包み,三角形の形に整えて油で揚げたインドのスナック。

さも-さも [1] 【然も然も】 (副)🔗🔉

さも-さも [1] 【然も然も】 (副) 〔「さも」を重ねて強めた語〕 いかにも。「―重大そうに話す」

さも・し (形シク)🔗🔉

さも・し (形シク) ⇒さもしい

さ-もじ 【さ文字】🔗🔉

さ-もじ 【さ文字】 (1)〔女房詞〕 さかな。また,鯖(サバ)。[大上臈御名之事] (2)「さびしい」「ささやか」「さく」など「さ」で始まる語を文字詞めかしていう語。女性語。近世の通人たちの間でも用いられた。「さぞ独りゐて―(=寂シイ意)にあらう/狂言・座禅(鷺流)」

大辞林 ページ 145086