複数辞典一括検索+

さやま 【狭山】🔗🔉

さやま 【狭山】 (1)埼玉県中南部,入間(イルマ)川中流域にある市。宅地化が進み,食品・自動車などの工業が盛ん。狭山茶の産地。 (2)大阪府大阪狭山市の地名。

さやま-いけ 【狭山池】🔗🔉

さやま-いけ 【狭山池】 大阪狭山市にあり,日本最古とされる農業用溜池。古事記に築造記事がみられる。現在も灌漑用水池として使用。

さやま-こ 【狭山湖】🔗🔉

さやま-こ 【狭山湖】 埼玉県所沢市,狭山丘陵の谷を山口ダムが堰止めた人造湖。東京の水源池の一。1934年(昭和9)完成。山口貯水池。

さや-まき [2] 【鞘巻】🔗🔉

さや-まき [2] 【鞘巻】 鍔(ツバ)のない短い刀。鞘に葛藤(ツヅラフジ)のつるを巻いたもの。のち漆塗りでつるを巻いた形を模したものとなった。腰刀(コシガタナ)用。 鞘巻 [図]

さや-まめ [2] 【莢豆】🔗🔉

さや-まめ [2] 【莢豆】 莢にはいっていて食用とする豆。ダイズ・エンドウ・ソラマメなど。

さや-みどろ [3] 【鞘味泥】🔗🔉

さや-みどろ [3] 【鞘味泥】 緑藻類サヤミドロ目の淡水藻。藻体は細胞が縦に並んだ糸状体。水田・池沼・湿原などの水辺の草や樹枝などに着生。糸状体が分裂生長する際,細胞膜に独特な鞘状の皺(シワ)を生じる。

ざや-め・く (動カ四)🔗🔉

ざや-め・く (動カ四) ざわざわする。ざわめく。「大文の指貫そばとて,―・き入給へば/平家 2」

さや-よせ [0] 【鞘寄せ】🔗🔉

さや-よせ [0] 【鞘寄せ】 相場の変動により値の開きが小さくなること。

さや・る 【障る】 (動ラ四)🔗🔉

さや・る 【障る】 (動ラ四) (1)ひっかかる。「鴫(シギ)わな張るわが待つや鴫は―・らず/古事記(中)」 (2)妨げられる。「すべもなく苦しくあれば出で走り去(イ)ななと思へど此らに―・りぬ/万葉 899」 (3)立ちふさがる。さえぎる。「百日(モモカ)しも行かぬ松浦道今日行きて明日は来なむを何か―・れる/万葉 870」

さ-ゆ [1] 【白湯】🔗🔉

さ-ゆ [1] 【白湯】 沸かしただけで何も入れない湯。

さ・ゆ 【冴ゆ・冱ゆ】 (動ヤ下二)🔗🔉

さ・ゆ 【冴ゆ・冱ゆ】 (動ヤ下二) ⇒さえる

大辞林 ページ 145092