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さや-どう ―ダウ [0] 【鞘堂】🔗⭐🔉
さや-どう ―ダウ [0] 【鞘堂】
建物を保護するため,その外側にそっくりおおうように建てた堂。中尊寺金色堂などにみられる。覆い堂。覆い屋。
さや-とがめ 【鞘咎め】🔗⭐🔉
さや-とがめ 【鞘咎め】
「鞘当(サヤア)て{(1)}」に同じ。「―詞論(コトバロン)も絶えて静かなる時津浪/浮世草子・懐硯 1」
サヤト-ノバ
Sayat-Nova
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サヤト-ノバ
Sayat-Nova
(1712-1795) アルメニア文学史上最大の詩人の一人。サズという弦楽器を弾きながら詩を朗唱する「アシュグ(吟遊詩人)」として比類ない才能を発揮し,グルジアのイラクリ二世に宮廷詩人として迎えられた。甘く官能的な恋愛詩が多い。
Sayat-Nova
(1712-1795) アルメニア文学史上最大の詩人の一人。サズという弦楽器を弾きながら詩を朗唱する「アシュグ(吟遊詩人)」として比類ない才能を発揮し,グルジアのイラクリ二世に宮廷詩人として迎えられた。甘く官能的な恋愛詩が多い。
さや-とり [0][2] 【鞘取り】🔗⭐🔉
さや-とり [0][2] 【鞘取り】
受け渡しの期間または市場などを異にすることによって生ずる値段の差額(鞘)を利益として得る目的で行う取引。また,為替裁定のこと。鞘取り取引。鞘かせぎ。
さや-なが [0] 【鞘長】🔗⭐🔉
さや-なが [0] 【鞘長】
ヤリイカの異名。
さや-なり [4] 【鞘鳴り】🔗⭐🔉
さや-なり [4] 【鞘鳴り】
(1)刀身が鞘に合わないために,持ち歩くと音がすること。
(2)家がきしんで鳴ること。「つばめ合せと親方が,―するぞ道理なり/浄瑠璃・長町女腹切(上)」
さや-ぬり [0] 【鞘塗(り)】🔗⭐🔉
さや-ぬり [0] 【鞘塗(り)】
「変(カ)わり塗り」に同じ。
さや-の-なかやま 【佐夜の中山・小夜の中山】🔗⭐🔉
さや-の-なかやま 【佐夜の中山・小夜の中山】
静岡県掛川市日坂(ニツサカ)から金谷町に至る途中の坂路。箱根路に次ぐ東海道の難所。さよのなかやま。((歌枕))「年たけて又越ゆべしと思ひきや命なりけり―/新古今(羇旅)」
さや-の-ま [1] 【鞘の間】🔗⭐🔉
さや-の-ま [1] 【鞘の間】
(1)縁側のように細長い部屋。
(2)本堂と,それをおおう鞘堂との間にある細長い空間。
さや-ばし・る 【鞘走る】 (動ラ四)🔗⭐🔉
さや-ばし・る 【鞘走る】 (動ラ四)
(1)刀身が鞘から自然に抜け出る。「粟田口はそちへさびつかぬか,とうまのぜうは―・らぬか/狂言・粟田口」
(2)出すぎたまねをする。「まだ,―・つた事を言ふ/狂言・末広がり(鷺流)」
さや-ぶくろ [3] 【鞘袋】🔗⭐🔉
さや-ぶくろ [3] 【鞘袋】
鞘に入れた刀をおおい包む袋。傷つけたり汚したりしないためのもので,錦や革で作る。
大辞林 ページ 145091。