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さんいん-かいがん-こくりつこうえん ―コウン 【山陰海岸国立公園】🔗🔉

さんいん-かいがん-こくりつこうえん ―コウン 【山陰海岸国立公園】 京都府竹野郡網野町から兵庫県を経て鳥取市の浜坂砂丘に至る,日本海に臨む海岸の国立公園。雄大な海食崖や海岸砂丘が発達する。

さんいん-ちほう ―ハウ 【山陰地方】🔗🔉

さんいん-ちほう ―ハウ 【山陰地方】 中国地方のうち,中国山地より北の地域。鳥取・島根の二県と山口県の北部。兵庫県と京都府の北部を含めることもある。

さんいん-どう ―ダウ 【山陰道】🔗🔉

さんいん-どう ―ダウ 【山陰道】 律令制における七道の一。丹波・丹後・但馬・因幡(イナバ)・伯耆(ホウキ)・出雲・石見・隠岐(オキ)の八国より成る。また,それらを縦貫する幹線道路をいう。

さんいん-ほんせん 【山陰本線】🔗🔉

さんいん-ほんせん 【山陰本線】 山陰地方を縦断する JR 西日本の鉄道線。京都から福知山・松江を経て下関市幡生(ハタブ)に至る678.3キロメートルと長門市・仙崎(2.2キロメートル)からなる。

さん-いん ―ン [0] 【参院】🔗🔉

さん-いんン [0] 【参院】 「参議院」の略。

さん-いん ―ン [0] 【産院】🔗🔉

さん-いんン [0] 【産院】 妊産婦・新生児のための病医院。産科の病院。

さんいん-こう ―カウ [3] 【三陰交】🔗🔉

さんいん-こう ―カウ [3] 【三陰交】 鍼灸医学のつぼ(経穴)の一。内くるぶしから,手の指四本分上がったところ。三本の陰の経絡が交わっている。

さん-う [1] 【三有】🔗🔉

さん-う [1] 【三有】 〔「さんぬ」とも〕 〔仏〕 (1)欲界・色界・無色界の三界のこと。また,三界に生きるもの。 (2)現在の生である本有(ホンウ),次の生である当有(トウウ),その中間の状態である中有(チユウウ)の総称。 →有(ウ)

さん-う [1] 【山雨】🔗🔉

さん-う [1] 【山雨】 山に降る雨。山の方から降ってくる雨。

――来たらんと欲して風(カゼ)楼(ロウ)に満(ミ)つ🔗🔉

――来たらんと欲して風(カゼ)楼(ロウ)に満(ミ)つ 〔許渾の詩「題咸陽城東楼」から〕 山雨の来る前には,まず高楼へ風がさっと吹きつけてくる意。転じて,変事の前の情勢の穏やかでないさま。

大辞林 ページ 145151