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さんさん-くこん [5] 【三三九献】🔗⭐🔉
さんさん-くこん [5] 【三三九献】
「三三九度」に同じ。
さんさん-くど [5] 【三三九度】🔗⭐🔉
さんさん-くど [5] 【三三九度】
儀式の献杯の作法。三つ組の杯を用い,一つの杯で三度ずつ酒をすすめること。現在では日本風の結婚式で行われる。
さんさん-ごご [5] 【三三五五】 (副)🔗⭐🔉
さんさん-ごご [5] 【三三五五】 (副)
あちらに三人こちらに五人というように,人が行く,また居るさま。また,物が散在するさま。「―集まってくる」
さん-さん [0] 【珊珊】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
さん-さん [0] 【珊珊】 (ト|タル)[文]形動タリ
(1)下げた玉などの鳴る音。「孔子の車の玉鑾(ギヨクラン)が―と鳴つた/麒麟(潤一郎)」
(2)輝いて美しいさま。「細瀑(ダキ)小瀑の―として濺(ソソ)げるは/金色夜叉(紅葉)」「―たる羅浮山の梅/浄瑠璃・菅原」
さん-さん [0] 【
】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
さん-さん [0] 【
】 (ト|タル)[文]形動タリ
(1)毛などが長くのびたさま。「髪振乱し髯―と生ひ延びて/罪と罰(魯庵)」
(2)物が細長く垂れ下がるさま。「―たる川底(センテイ)の藻は水に梳(クシケズ)られて/自然と人生(蘆花)」

】 (ト|タル)[文]形動タリ
(1)毛などが長くのびたさま。「髪振乱し髯―と生ひ延びて/罪と罰(魯庵)」
(2)物が細長く垂れ下がるさま。「―たる川底(センテイ)の藻は水に梳(クシケズ)られて/自然と人生(蘆花)」
さん-さん [0][3] 【潸潸】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
さん-さん [0][3] 【潸潸】 (ト|タル)[文]形動タリ
涙をはらはらと流すさま。「泣倒れて,―たる涙を袂に受け/緑簑談(南翠)」
さん-さん [0] 【燦燦・粲粲】 (ト|タル)[文]形動タリ🔗⭐🔉
さん-さん [0] 【燦燦・粲粲】 (ト|タル)[文]形動タリ
美しく光り輝くさま。鮮やかに輝くさま。「太陽の光が―とふりそそぐ」
さん-ざん [1] 【三山】🔗⭐🔉
さん-ざん [1] 【三山】
三つの山。大和(ヤマト)三山(香具山(カグヤマ)・畝傍山(ウネビヤマ)・耳成山(ミミナシヤマ))・熊野(クマノ)三山(熊野本宮・新宮・熊野那智大社)・出羽(デワ)三山(月山(ガツサン)・湯殿山・羽黒山)など。
さんざん-かん ―クワン [3] 【三山冠】🔗⭐🔉
さんざん-かん ―クワン [3] 【三山冠】
礼冠の一。即位や朝賀のとき,賛者や図書寮(ズシヨリヨウ)・主殿寮(トノモリリヨウ)の役人が着用した。巾子(コジ)を山が三つ並んだ形にした,黒漆塗りの冠。
三山冠
[図]
[図]
大辞林 ページ 145205。