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さんさ-しぐれ [4] 【さんさ時雨】🔗🔉

さんさ-しぐれ [4] 【さんさ時雨】 宮城県の民謡で,祝い唄。江戸吉原ではやった踊り唄が江戸土産として伝えられたもの。宴の初めに全員で手拍子で唄う。

ざん-さつ [0] 【残殺】🔗🔉

ざん-さつ [0] 【残殺】 〔「残」はそこなう意〕 そこない殺すこと。また,むごたらしく殺すこと。

ざん-さつ [0] 【惨殺】 (名)スル🔗🔉

ざん-さつ [0] 【惨殺】 (名)スル 〔「ざん」は慣用音〕 むごたらしい殺し方をすること。「捕虜を―する」

ざん-さつ [0] 【斬殺】 (名)スル🔗🔉

ざん-さつ [0] 【斬殺】 (名)スル 刃物で切り殺すこと。「兇漢(ワルモノ)を―して/怪談牡丹灯籠(円朝)」

さんざっ-ぱら [0] (副)🔗🔉

さんざっ-ぱら [0] (副) 「さんざん」を強めていう語。思いっきり。ひどく。「―遊びまわったあげく」

さんさ-ぶし [0] 【さんさ節】🔗🔉

さんさ-ぶし [0] 【さんさ節】 江戸時代のはやり唄。「さんさ」という囃子詞のつく唄。「松の葉」などに散見する。

ざんざ-ぶり [0] 【ざんざ降り】🔗🔉

ざんざ-ぶり [0] 【ざんざ降り】 雨がはげしく降ること。

さんざ-め・く [4] (動カ五[四])🔗🔉

さんざ-め・く [4] (動カ五[四]) 〔「さざめく」の転。「ざんざめく」とも〕 大ぜいでにぎやかに騒ぐ。「弦歌―・く」「『よう菊三郎う』と,何(イズ)れも手を拍つて―・く/火の柱(尚江)」

ざんざら-がさ [5] 【ざんざら笠】🔗🔉

ざんざら-がさ [5] 【ざんざら笠】 菅笠(スゲガサ)の一。編み上げた菅の端を切りそろえないでそのまま出したもの。主に馬子や駕籠舁(カゴカキ)が使用した。また,頂に造花などを飾って,祭礼笠にも用いた。[守貞漫稿] ざんざら笠 [図]

サン-サルバドル San Salvador🔗🔉

サン-サルバドル San Salvador (1)エルサルバドル共和国の首都。コーヒーの集散地。海抜689メートルの高原にある。 (2)西インド諸島,バハマ諸島中の小島。バハマ国領。1492年コロンブスがヨーロッパ人として初めて上陸した島で,新大陸発見の端緒となった。別称,ワットリング。

大辞林 ページ 145204