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さん-し [1] 【三支】🔗⭐🔉
さん-し [1] 【三支】
(1)十二支を四方位に配当したとき,一つの方位にあたる三個。北は亥(イ)・子(ネ)・丑(ウシ),東は寅(トラ)・卯(ウ)・辰(タツ),南は巳(ミ)・午(ウマ)・未(ヒツジ),西は申(サル)・酉(トリ)・戌(イヌ)。
(2)〔仏〕 因明(インミヨウ)の宗(論証する命題)・因(成立理由),喩(宗と因との関係)の三つの称。
→因明
さん-し [1] 【三史】🔗⭐🔉
さん-し [1] 【三史】
中国古代の三つの史書。「史記」「漢書」「後漢書」をいう。また,「後漢書」の代わりに「東観漢紀」あるいは「戦国策」を入れることもある。
さん-し [1] 【三始】🔗⭐🔉
さん-し [1] 【三始】
「三元(サンゲン){(3)}」に同じ。
さん-し [1] 【三思】 (名)スル🔗⭐🔉
さん-し [1] 【三思】 (名)スル
三度思うこと。よく考えること。
さん-し [1] 【三師】🔗⭐🔉
さん-し [1] 【三師】
中国で,北魏以降,宋に至るまで太師・太傅(タイフ)・太保の三官に対する呼称。三公よりも位は高いが実権はなかった。上公。
さん-し 【山市】🔗⭐🔉
さん-し 【山市】
山間のまち。「あるいは船着・―,はんじやうの里々を見たて/浮世草子・胸算用 3」
さん-し [1] 【山觜】🔗⭐🔉
さん-し [1] 【山觜】
山のはし。山のはな。
さん-し [1] 【参仕】 (名)スル🔗⭐🔉
さん-し [1] 【参仕】 (名)スル
参上して仕えること。
さん-し [1] 【蚕糸】🔗⭐🔉
さん-し [1] 【蚕糸】
カイコの繭から取った糸。生糸。「―試験場」「―業」
さん-し [1] 【蚕紙】🔗⭐🔉
さん-し [1] 【蚕紙】
⇒蚕卵紙(サンランシ)
さん-し [1] 【産資】🔗⭐🔉
さん-し [1] 【産資】
財産。身代(シンダイ)。資産。
さん-し [1] 【散士・散史】🔗⭐🔉
さん-し [1] 【散士・散史】
(1)官に仕えない人。また,世俗を避けて気楽に暮らす人。
(2)文人・墨客の雅号に添えて用いる語。
(3)
⇒東海(トウカイ)散士
大辞林 ページ 145207。