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さんじ-いん ―ン 【参事院】🔗🔉

さんじ-いんン 【参事院】 1881年(明治14)に太政官内に設置された機関で,法律の制定・審査や行政官と司法官,地方議会と地方官の権限争いの裁定などにあたった。85年,内閣制度創設により廃止。

さんじ-かん ―クワン [3] 【参事官】🔗🔉

さんじ-かん ―クワン [3] 【参事官】 内閣官房・法制局あるいは各省庁などで,法律の立案や政策の審議などの事務を行う職員。

さん-じ [1] 【蚕児】🔗🔉

さん-じ [1] 【蚕児】 〔児は助辞〕 かいこ。

さん-じ [1] 【惨事】🔗🔉

さん-じ [1] 【惨事】 見ていられないような,むごたらしい事件。いたましい出来事。「ガス爆発の―」「大(ダイ)―」

さん-じ [1] 【産児】🔗🔉

さん-じ [1] 【産児】 生まれる子。または,生まれたばかりの子。

さんじ-せいげん [4] 【産児制限】🔗🔉

さんじ-せいげん [4] 【産児制限】 人為的に妊娠や出産を避けて人口を制限すること。M =サンガーが多産による貧困や女性の負担過剰からの解放運動として提唱。

さん-じ 【散事】🔗🔉

さん-じ 【散事】 (1)律令制で,後宮十二司に奉仕した女嬬(ニヨジユ)・采女(ウネメ)。また,位階だけあって官職のない女官。 (2)地方の国衙・郡衙の下級役人。

さん-じ [1] 【賛辞・讃辞】🔗🔉

さん-じ [1] 【賛辞・讃辞】 ほめたたえる言葉・文章。ほめ言葉。「―を呈する」「おしみない―」

ざん-し [1] 【残滓】🔗🔉

ざん-し [1] 【残滓】 〔「ざんさい」は慣用読み〕 容器などの底に残っているかす。残りかす。「旧体制の―」

ざん-し [0] 【惨死】 (名)スル🔗🔉

ざん-し [0] 【惨死】 (名)スル むごたらしくみじめな死に方をすること。「―するもの多数にいたる」

ざん-し [1][0] 【慚死】 (名)スル🔗🔉

ざん-し [1][0] 【慚死】 (名)スル 深く恥じて死ぬこと。また,深く恥じ入ること。「平生(フダン)の耳で居たら―する程の大言壮語を/思出の記(蘆花)」

ざん-じ [1] 【暫時】🔗🔉

ざん-じ [1] 【暫時】 しばらくの間。副詞的にも用いる。「―お待ち願います」「―の猶予を請う」

大辞林 ページ 145209