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さん-しん [0] 【三辰】🔗🔉

さん-しん [0] 【三辰】 日・月・星(北斗星)の総称。

さん-しん [0] 【三信】🔗🔉

さん-しん [0] 【三信】 〔仏〕 浄土真宗で,無量寿経中の阿弥陀の四十八願のうち第十八願に示された至心・信楽(シンギヨウ)・欲生(ヨクシヨウ)の三つをいう。往生の因である信を三つに分けて説いたもので,別々のものではないとされる。大経の三心。

さん-しん [0] 【三津】🔗🔉

さん-しん [0] 【三津】 古く,内外航路の重要な港であった筑前の博多津(ハカタノツ),薩摩の坊の津,伊勢の安濃津(アノツ)の三つの港をいう。三箇(サンガ)の津(ツ)。

さん-しん [0] 【三振】 (名)スル🔗🔉

さん-しん [0] 【三振】 (名)スル 野球で,打者がストライクを三回とられてアウトになること。「三者連続―」

さん-しん 【三晋】🔗🔉

さん-しん 【三晋】 中国,春秋時代の末,晋に仕えた三卿がそれぞれ建てた魏(ギ)・趙(チヨウ)・韓の三国。

さん-しん [0] 【三針】🔗🔉

さん-しん [0] 【三針】 時計に長針・短針・秒針がついていること。また,その時計。

さん-しん [0] 【三線】🔗🔉

さん-しん [0] 【三線】 沖縄の撥弦楽器。三味線のもとになった楽器で,黒檀・紫檀・桑などの棹(サオ)に,蛇の皮を張った胴を付ける。撥(バチ)は用いず,人差し指に義甲をはめて弾く。一四世紀後半に中国の三弦が伝来したもの。三味線。蛇皮線(ジヤビセン)。 三線 [図]

さん-しん [0] 【三親】🔗🔉

さん-しん [0] 【三親】 〔親しいものの意から〕 父子・夫婦・兄弟をいう。

さん-しん [0] 【参進】 (名)スル🔗🔉

さん-しん [0] 【参進】 (名)スル 神前や貴人の前に進み出ること。

さん-しん [0] 【散心】🔗🔉

さん-しん [0] 【散心】 〔仏〕 宗教的な精神統一の状態になく,あれこれと変化する日常の心。 ⇔定心(ジヨウシン)

さん-じん [0] 【三神】🔗🔉

さん-じん [0] 【三神】 三はしらの神。 (1)古事記神話で,天地創造の時,最初に現れた天御中主神(アメノミナカヌシノカミ)・高皇産霊神(タカムスヒノカミ)・神皇産霊神(カミムスヒノカミ)の称。 (2)五穀守護の三神,稚産霊神(ワクムスヒノカミ)・倉稲魂神(ウカノミタマノカミ)・保食神(ウケモチノカミ)の称。 (3)和歌の三神,住吉明神・玉津島明神・柿本人麻呂の称。

大辞林 ページ 145233