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さんじょく-き [4][3] 【産褥期】🔗🔉

さんじょく-き [4][3] 【産褥期】 分娩(ブンベン)後,母体が妊娠前の状態に回復するまでの期間。通常,六〜八週間。

さんじょく-ねつ [4] 【産褥熱】🔗🔉

さんじょく-ねつ [4] 【産褥熱】 産褥期に,産道の創傷に化膿菌などが感染して起こる高熱を伴う疾患。

サン-ジョルディ (カタロニア) San Jordi🔗🔉

サン-ジョルディ (カタロニア) San Jordi 聖人ゲオルギウスのこと。カタロニア地方では,殉教した四月二三日に,花や本を贈る習慣がある。

サンジョン-ペルス Alexis Saint-John Perse🔗🔉

サンジョン-ペルス Alexis Saint-John Perse (1887-1975) フランスの象徴詩人・外交官。代表作「遠征」「流謫」「風」

サン-シラン Saint-Cyran🔗🔉

サン-シラン Saint-Cyran (1581-1643) フランスのジャンセニスム指導者。ヤンセンの友人でサン-シラン修道院長。ポール-ロワイヤルに多大の感化を与えた。

さん・じる [0][3] 【参じる】 (動ザ上一)🔗🔉

さん・じる [0][3] 【参じる】 (動ザ上一) 〔サ変動詞「参ずる」の上一段化〕 「参ずる」に同じ。「明日―・じることにいたします」

さん・じる [0][3] 【散じる】 (動ザ上一)🔗🔉

さん・じる [0][3] 【散じる】 (動ザ上一) 〔サ変動詞「散ずる」の上一段化〕 「散ずる」に同じ。「石を降らし,灰を―・じ/日本風景論(重昂)」

さんしろう サンシラウ 【三四郎】🔗🔉

さんしろう サンシラウ 【三四郎】 小説。夏目漱石作。1908年(明治41)発表。熊本から上京した大学生小川三四郎と里見美禰子の淡い恋愛を中心に,東京の風俗や明治の知識階級の様相を描いた青春小説。

さん-しん [0] 【三心】🔗🔉

さん-しん [0] 【三心】 〔仏〕 観無量寿経に説かれる,往生する者が具えなければならない三つの心。至誠心(シジヨウシン)・深心(ジンシン)・廻向発願心(エコウホツガンシン)の総称。 〔真宗などで三信と区別して「さんじん」という〕

さん-しん [0] 【三身】🔗🔉

さん-しん [0] 【三身】 〔仏〕 仏の三種類のあり方。 (1)真如そのものである法身(ホツシン),修行をして成仏した報身(ホウジン),人々の前に出現してくる応身の総称。 (2)法相宗でいう自性身・受用身・変化身の総称。

大辞林 ページ 145232