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サン-マルティン Jos de San Martn🔗🔉

サン-マルティン Jos de San Martn (1778-1850) アルゼンチン生まれの独立運動指導者。アルゼンチンの解放後,アンデス越えを敢行してチリとペルーのスペイン軍を撃破して両国の独立を達成。ペルーの保護者に任じられた後公職を辞し,ヨーロッパで長い隠遁生活を送った。

さん-まん [0] 【散満】🔗🔉

さん-まん [0] 【散満】 ■一■ (名・形動)[文]ナリ 散り広がること。散漫。「薫香天に―す/太平記 27」 ■二■ (形動タリ) いっぱいに満ちるさま。「悲しみの思―たり/太平記 35」

さん-まん [0] 【散漫】 (名・形動)[文]ナリ🔗🔉

さん-まん [0] 【散漫】 (名・形動)[文]ナリ (1)ちらばってまとまりのないさま。焦点が定まらないさま。また,気が散るさま。「―な論旨」「注意力が―だ」 (2)「散満」に同じ。「―して古馗を塞ぐ/本朝続文粋」 [派生] ――さ(名)

さん-み ― [1] 【三位】🔗🔉

さん-み [1] 【三位】 〔「さんい」の連声〕 (1)位階の第三等。また,その位の人。正三位と従三位。「源―(ゲンザンミ)頼政」 (2)キリスト教で,父(神)・子(キリスト)・聖霊の三つのペルソナ(位格)。 (3)寺院で身分の低い法師。稚児の後見役などをする。「その時―まかりいで/咄本・昨日は今日」

さんみ-いったい ―― [1] 【三位一体】🔗🔉

さんみ-いったい― [1] 【三位一体】 (1)〔doctrine of Trinity〕 キリスト教の根本教義の一つで,三位はすべて本質(ウーシア)において同一であり,唯一神はこの三つをもつ実体であるという考え方。三位一体論。三一論。 (2)三つのものが,一つの物の三つの側面であること。また,三者が心を合わせること。「親と学校と地域が―となって子供を守る」

さんみ-の-ちゅうじょう ――チユウジヤウ 【三位中将】🔗🔉

さんみ-の-ちゅうじょう―チユウジヤウ 【三位中将】 三位の近衛中将。中将の相当位は四位であった。

大辞林 ページ 145309