複数辞典一括検索+

じ-が [1] 【自我】🔗🔉

じ-が [1] 【自我】 〔英 self; (ラテン) ego〕 (1)〔哲〕 自分。自己。意識や行為をつかさどる主体としての私。対象(非我)・他者(他我)から区別されるが,他我もまた一個の自我である。人格や作用の中枢として,認識の根拠・道徳的行為や良心の座となる。 ⇔非我 (2)〔心〕(ア)自分自身に関する主体としての意識の総体。自我意識。(イ)精神分析で,イド・超自我とともに人格を構成する心的領域。イドと外界の現実や超自我との間で現実原則に従って調整をはかるもの。エゴ。 →イド →超自我

じ-が ―グワ [1] 【自画】🔗🔉

じ-が ―グワ [1] 【自画】 自分で描くこと。また,その絵。「―自賛」

じが 【爾雅】🔗🔉

じが 【爾雅】 中国最古の辞書。三巻。経書,特に詩経の訓詁解釈の古典用語を収集整理したもの。紀元前二世紀頃成立。現存の書は釈詁・釈言・釈訓など一九編に分類されている。十三経の一。

シガー [1] cigar🔗🔉

シガー [1] cigar 葉巻タバコ。

ジガー [1] jigger🔗🔉

ジガー [1] jigger カクテル用の計量器。カップの底と底を合わせた形をしており,一方の容量は一オンス,他方は半オンス。

じか-あわせ ―アハセ [3] 【自歌合】🔗🔉

じか-あわせ ―アハセ [3] 【自歌合】 歌合の一。自分の和歌を左右に分けて組み合わせ,他人または自分が判詞をつけて歌合形式にまとめたもの。

し-かい [0] 【尸解】🔗🔉

し-かい [0] 【尸解】 道家の術で,仙術を心得た者が肉体を残して,魂魄(コンパク)だけ抜け出る術。

し-かい ―クワイ [0] 【司会】 (名)スル🔗🔉

し-かい ―クワイ [0] 【司会】 (名)スル 会の進行をつかさどること。また,その人。「座談会で―する」「―者」 〔古代中国で,財政を司った官名〕

し-かい [2] 【四海】🔗🔉

し-かい [2] 【四海】 (1)四方の海。 (2)国内。天下。世の中。また,世界。「征夷将軍の跡を継がしめ以て―に号令せり/日本開化小史(卯吉)」 (3)〔仏〕 須弥山(シユミセン)を四方から取りまく海。

――波静か🔗🔉

――波静か 〔宋の楊万里の語〕 天下がよく治まって泰平なこと。また,国の内外が平和なこと。

大辞林 ページ 145408