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――を出・す🔗⭐🔉
――を出・す
ふだん隠している本性を表す。地金が出る。
し-か・ねる [3] 【為兼ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 しか・ぬ🔗⭐🔉
し-か・ねる [3] 【為兼ねる】 (動ナ下一)[文]ナ下二 しか・ぬ
(1)することがむずかしい。また,「できない」を婉曲にいう語。「賛同―・ねる」「ご質問には,お答え―・ねます」
(2)「しかねない」の形で,普通ならやりそうもないことをしそうだ,の意を表す。やりかねない。「彼なら―・ねない」
しかの 【鹿野】🔗⭐🔉
しかの 【鹿野】
姓氏の一。
しかの-ぶざえもん ―ブザ
モン 【鹿野武左衛門】🔗⭐🔉
しかの-ぶざえもん ―ブザ
モン 【鹿野武左衛門】
(1649-1699) 江戸落語の祖。大坂の人。仕方噺(シカタバナシ)を得意とした。その著「鹿の巻筆」の一話が流言のもとと見なされ江戸落語は衰微した。
モン 【鹿野武左衛門】
(1649-1699) 江戸落語の祖。大坂の人。仕方噺(シカタバナシ)を得意とした。その著「鹿の巻筆」の一話が流言のもとと見なされ江戸落語は衰微した。
しか-の-うら 【志賀浦】🔗⭐🔉
しか-の-うら 【志賀浦】
福岡市志賀島付近の浦。((歌枕))「―にいざりする海人家人(イエビト)の/万葉 3653」
しが-の-うら 【滋賀浦・志賀浦】🔗⭐🔉
しが-の-うら 【滋賀浦・志賀浦】
滋賀県志賀町の琵琶湖南西岸の地。((歌枕))「―や遠ざかり行く浪まより氷りて出づる有明の月/新古今(冬)」
しが-の-おおわだ ―オホワダ 【志賀の大輪田】🔗⭐🔉
しが-の-おおわだ ―オホワダ 【志賀の大輪田】
大津市の唐崎の南方,琵琶湖の湾曲したあたりをいったか。((歌枕))「楽浪(ササナミ)の―淀むとも昔の人にまたも逢はめやも/万葉 31」
しか-の-しま 【志賀島】🔗⭐🔉
しか-の-しま 【志賀島】
福岡市北部,博多湾上にある陸繋島。海
中道で本土と連絡する。古来,大陸との交通の要地。志賀海神社など史跡が多く1784年には金印「漢委奴国王(カンノワノナノコクオウ)」を出土。しかしま。((歌枕))「みよや人―へと急げどもかのこまだらに波で立つめる/重之集」
中道で本土と連絡する。古来,大陸との交通の要地。志賀海神社など史跡が多く1784年には金印「漢委奴国王(カンノワノナノコクオウ)」を出土。しかしま。((歌枕))「みよや人―へと急げどもかのこまだらに波で立つめる/重之集」
しか-の-その 【鹿の苑】🔗⭐🔉
しか-の-その 【鹿の苑】
鹿野苑(ロクヤオン)を訓読みした語。「―鷲の峰の深き御法(ミノリ)をさとるにしもあらず/千載(序)」
大辞林 ページ 145429。