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じ-かん ―クワン [0] 【寺観】🔗🔉

じ-かん ―クワン [0] 【寺観】 〔「観」は道士の道場〕 寺と道観。寺院。

じ-かん ―クワン [1] 【次官】🔗🔉

じ-かん ―クワン [1] 【次官】 (1)各省庁の長たる国務大臣を補佐する職。事務次官と政務次官とがある。 →事務次官 →政務次官 (2)官職で,長官の次に位置する官。

じ-かん ―クワン [0] 【耳管】🔗🔉

じ-かん ―クワン [0] 【耳管】 中耳の鼓室から咽頭壁に通じる扁平な管。平常は閉鎖しているが,嚥下(エンゲ)・あくびの時に開き,中耳内の気圧を調節する。エウスタキオ管。欧氏管。

じ-かん ―クワン [0] 【耳環】🔗🔉

じ-かん ―クワン [0] 【耳環】 ⇒みみわ(耳環)

じ-かん ―クワン 【事観】🔗🔉

じ-かん ―クワン 【事観】 〔仏〕 仏や浄土の具体的な姿を対象とする観法。 ⇔理観

じ-かん [0] 【時間】🔗🔉

じ-かん [0] 【時間】 (1)時の長さ。時の流れのある一点からある一点まで。「復旧までには,まだかなりの―を要する」「食事をとる―もない」「勝敗が決するのは―の問題だ」 (2)時の流れのある一点。時刻。「集合―」「もう終わる―だ」 (3)時間の単位。三六〇〇秒。助数詞的にも用いる。「飛行機だと二―で行ける」 (4)学校などで,授業の単位として設けた,一定の長さの時。時限。助数詞的にも用いる。「国語の―」「三―目」 (5)〔哲〕 空間とともに世界を成立させる基本形式。普通,出来事や意識の継起する流れとして認識され,過去・現在・未来の不可逆な方向をもつ。理念・精神・神など超時間的な永遠の存在を認める立場では,生成変化する現象界(事物)の性質とみなされる。また,先天的な直観形式だとする考え(カント),物質の根本的な存在形式としての客観的実在だとする考え(唯物論)などがある。 (6)〔物〕 自然現象の経過を記述するための変数。古典力学で用いられる時間(絶対時間)は,二つの事象の間の時間経過の長さが,座標系(観測者)に依らず一定である。相対性理論では,時間は空間とともに四次元時空を形成し,観測者に対して運動する座標系での時間は,ゆっくり経過すると観測される。また一般相対性理論によれば,時間経過の長さは,重力の大きさによっても影響される。

――の問題🔗🔉

――の問題 結果はほぼ分かっていて,あとはただその時を待っているだけである状態。「妥結は―だ」

大辞林 ページ 145441