じき-や ヂキ― [0] 【直屋】 仲買人の看板を借り受け，取引所の相場を目安として一種の賭博(トバク)をする者。

しぎ-やき [0] 【鴫焼(き)】 ナスに油を塗って焼き，練り味噌をつけた料理。雉(キジ)焼き。[季]夏。

し-きゃく [0] 【支脚】 人体立像で，体重がかかる方の脚。

し-きゃく [0] 【刺客】 ⇒しかく（刺客）

し-ぎゃく [0][1] 【弑逆】 （名）スル 主君や父を殺すこと。しいぎゃく。

し-ぎゃく [0] 【嗜虐】 残虐なことを好むこと。

しぎゃく-てき [0] 【嗜虐的】 （形動） 残虐なことを好むさま。サディスティック。「―な行為」

じ-きゃく [0] 【次客】 茶会で，正客(シヨウキヤク)の次に位置する客。

じ-ぎゃく [0] 【自虐】 自分で自分を痛めつけること。

じぎゃく-てき [0] 【自虐的】 （形動） 自分で自分を苦しめるさま。

しきゃく-もん [3] 【四脚門】 ⇒よつあしもん（四脚門）

し-きゅう [0] 【子宮】 単孔類以外の哺乳動物の雌性生殖器の一部。内膜は性周期や妊娠により変化を繰り返す。また，受精卵は子宮の壁に着床し発育する。人間では小骨盤腔の中央にあり，鶏卵大の茄子(ナス)形。

しきゅう-がい-にんしん ―グワイ― [6] 【子宮外妊娠】 受精卵が子宮腔以外の場所（卵管・卵巣・腹腔）に着床して発育する妊娠。卵管妊娠がほとんどで，妊娠初期に流産や卵管破裂を起こし，激しい下腹痛とともに多量の出血を来す。

しきゅう-がん [2] 【子宮癌】 子宮に発生する癌腫。子宮頸癌と子宮体癌とに分けられる。

しきゅう-きんしゅ [4] 【子宮筋腫】 子宮にできる腫瘍(シユヨウ)の一種。多くは平滑筋から生じ，良性。