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し-くん [1][2] 【四君】🔗🔉

し-くん [1][2] 【四君】 中国戦国時代の,斉の孟嘗君(モウシヨウクン),趙(チヨウ)の平原君,楚(ソ)の春申君,魏(ギ)の信陵君の四人の称。

し-くん [1][2] 【此君】🔗🔉

し-くん [1][2] 【此君】 〔晋の王徽之(オウキシ)が竹を愛し「何可一日無此君耶」と言った「晋書(王徽之伝)」の故事による〕 竹の異名。このきみ。

し-くん 【使君】🔗🔉

し-くん 【使君】 〔古く中国で,天子の命を奉じて四方に使いする人の敬称。また,州の刺史(シシ)の敬称〕 国守の唐名。

し-くん [1][2] 【師君】🔗🔉

し-くん [1][2] 【師君】 師を敬っていう語。

し-くん [1][2] 【嗣君】🔗🔉

し-くん [1][2] 【嗣君】 あとつぎを敬っていう語。

じ-くん [1] 【二君】🔗🔉

じ-くん [1] 【二君】 二人の君主。にくん。「忠臣は―につかへず,貞女は二夫にまみえず/平家 9」

じ-くん [0] 【字訓】🔗🔉

じ-くん [0] 【字訓】 漢字の日本語としての読み。漢字の意味に当たる日本語がその漢字の読みとして固定したもの。「山」を「やま」,「川」を「かわ」と読む類。訓。和訓。 →字音

じくん-し [2] 【字訓詩】🔗🔉

じくん-し [2] 【字訓詩】 各句頭の二字がそれぞれ偏および旁(ツクリ)となって各句尾の字を構成する漢詩。「里魚穿浪鯉江鳥度秋鴻」などの類。

じ-ぐん [1] 【自軍】🔗🔉

じ-ぐん [1] 【自軍】 自分の属している軍隊やチーム。

し-くんし [2] 【士君子】🔗🔉

し-くんし [2] 【士君子】 学問があって,徳行の高い人。

し-くんし [2] 【四君子】🔗🔉

し-くんし [2] 【四君子】 〔気品に満ち,風格があるところからいう〕 東洋画の画題で,蘭(ラン)・竹・梅・菊のこと。

し-くんし [2] 【使君子】🔗🔉

し-くんし [2] 【使君子】 シクンシ科のつる性常緑低木。中国南部・東南アジアに分布。全体に毛がある。夏,長い萼筒をもつ五弁花をつけ,花の色は白から橙黄色に変わる。種子を漢方で回虫駆除の薬とする。カラクチナシ。 使君子 [図]

しけ [2] 【🔗🔉

しけ [2] 【】 (1)繭の外皮。粗悪な絹糸の材料に用いる。 (2)「糸(シケイト)」の略。 (3)「絹(シケギヌ)」の略。

大辞林 ページ 145498