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しぐれさいぎょう シグレサイギヤウ 【時雨西行】🔗🔉

しぐれさいぎょう シグレサイギヤウ 【時雨西行】 長唄の一。1864年初演。二世杵屋(キネヤ)勝三郎作曲,河竹黙阿弥作詞。能の「江口」を長唄化したもの。

しぐ・れる [3][0] 【時雨れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 しぐ・る🔗🔉

しぐ・れる [3][0] 【時雨れる】 (動ラ下一)[文]ラ下二 しぐ・る (1)しぐれが降る。「―・れてきた」 (2)涙が落ちる。「十月(カムナヅキ)我のみしたに―・ると思へば/大和 113」

じく-ろ ヂク― [1] 【舳艫】🔗🔉

じく-ろ ヂク― [1] 【舳艫】 船のへさきととも。船首と船尾。

――相銜(アイフク)・む🔗🔉

――相銜(アイフク)・む 〔欧陽玄の詩から〕 船尾と船首が重なり合うように,多くの船が続いて進むさま。

――千里(センリ)🔗🔉

――千里(センリ) 〔漢書(武帝紀)〕 多くの船が連なって進むさま。

シクロ-クロス [4] cyclo-cross🔗🔉

シクロ-クロス [4] cyclo-cross ⇒サイクル-クロス

シクロスポリン [5] cyclosporin🔗🔉

シクロスポリン [5] cyclosporin 免疫抑制剤の一。土壌中のカビの培養液中から分離された,一一個のアミノ酸からなるペプチド。T 細胞に特異的に作用することにより,臓器移植後の拒絶反応を抑制する。

シクロフスキー Viktor Borisovich Shklovskii🔗🔉

シクロフスキー Viktor Borisovich Shklovskii (1893-1984) ソ連の言語学者・文芸評論家・作家。ロシア-フォルマリズムの中心人物。異化の理論で有名。著「手法としての芸術」「散文の理論」「感傷旅行」など。

シクロプロパン [5] cyclopropane🔗🔉

シクロプロパン [5] cyclopropane 吸入式の麻酔薬の一。気道への刺激がない,麻酔作用が強い,導入・覚醒が早いなどの利点があるが,爆発性があり危険なため,現在では使用されていない。

シクロヘキサン [4] cyclohexane🔗🔉

シクロヘキサン [4] cyclohexane 環式脂肪族炭化水素の一。化学式 CH ベンジン臭をもつ無色可燃性の液体。工業的にはニッケルを触媒として高温・加圧のもとでベンゼンに水素を添加して得る。ナイロンの製造原料,有機溶剤に用いる。

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