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しげき-でんどうけい ―デンダウ― [0] 【刺激伝導系】🔗🔉

しげき-でんどうけい ―デンダウ― [0] 【刺激伝導系】 心臓の内壁に存在し,心臓の機械的な収縮を引き起こすための電気的な刺激を発生,伝導する特殊な心筋細胞の系。

しげき-はんのうせつ ―ハンオウ― [6] 【刺激反応説】🔗🔉

しげき-はんのうせつ ―ハンオウ― [6] 【刺激反応説】 ⇒エス-アール説(セツ)

しげき-りょうほう ―レウハフ [4] 【刺激療法】🔗🔉

しげき-りょうほう ―レウハフ [4] 【刺激療法】 疾病に対する回復力を高めるため,人体に適度な物理的または化学的な刺激を加える療法。発熱療法・鍼灸(シンキユウ)など。

し-げき [1] 【詩劇】🔗🔉

し-げき [1] 【詩劇】 韻文で書かれた劇。また,部分的に散文をまじえた韻文劇。広義には詩的情緒に富む劇を含む。古代ギリシャ悲劇,シェークスピア・ラシーヌの劇,近代では T = S =エリオットなどの試みがある。

しけ-ぎぬ [3] 【絹】🔗🔉

しけ-ぎぬ [3] 【絹】 糸で織った絹布。多く表装などに用いる。しけ。

しげく [1] 【繁く】 (副)🔗🔉

しげく [1] 【繁く】 (副) 〔文語形容詞「しげし」の連用形から〕 回数が多いさま。しばしば。「―通う」

しけ-こ・む [0][3] (動マ五[四])🔗🔉

しけ-こ・む [0][3] (動マ五[四]) (1)悪所や情人・友達の家などの遊び場に入る。「帰途(カヘリ)に待合へ―・むなんぞは悪い洒落だぜ / 社会百面相(魯庵)」 (2)金がなくて,家に閉じこもっている。 〔しけにあった船が港に入ることから,という〕

じげ-ざむらい ヂゲザムラヒ 【地下侍】🔗🔉

じげ-ざむらい ヂゲザムラヒ 【地下侍】 在郷の下級武士。

しけ・し (形シク)🔗🔉

しけ・し (形シク) きたない。荒れている。一説に,ひっそりと隠れている。「葦原の―・しき小屋に/古事記(中)」

しげ・し 【繁し】 (形ク)🔗🔉

しげ・し 【繁し】 (形ク) (1)「しげい(繁){(1)}」に同じ。「今日見れば木立―・しも/万葉 4026」 (2)「しげい(繁){(2)}」に同じ。「上なども―・う渡らせ給ふに/栄花(初花)」「蛍―・くとびまがひて/源氏(帚木)」 (3)「しげい(繁){(3)}」に同じ。「隣の,―・く,咎むる里人多く侍らむ時に/源氏(夕顔)」 (4)「しげい(繁){(4)}」に同じ。「人言の―・き時には/万葉 2852」「―・かりしうき世の事も忘られず/更級」 →しげい(形)

大辞林 ページ 145503