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し-こ 【矢壺・矢籠・尻籠】🔗🔉

し-こ 【矢壺・矢籠・尻籠】 矢を入れて携帯する道具。「―の矢,筈下りに負ひなして/義経記 5」

し-こ [2][1] 【指呼】 (名)スル🔗🔉

し-こ [2][1] 【指呼】 (名)スル (1)指さして呼ぶこと。 (2)呼べば答えが返るほどの近い距離。「―の中(ウチ)」「―の間(カン)に望む」

し-こ [1][2] 【指顧】 (名)スル🔗🔉

し-こ [1][2] 【指顧】 (名)スル (1)指さしてかえりみること。「眼界壮宏真に―に堪へず/日本風景論(重昂)」 (2)転じて,指図すること。「婁々其―に応ぜしむるに足り/日本開化小史(卯吉)」 (3)「指呼(シコ)」に同じ。

し-こ [1][2] 【飼戸】🔗🔉

し-こ [1][2] 【飼戸】 律令制で,馬寮(メリヨウ)に属し,馬の飼育・調教や穀草の貢納などに従っていた民戸。かいべ。

し-ご [1] 【死後】🔗🔉

し-ご [1] 【死後】 死んだのち。没後。

し-ご [1] 【死期】🔗🔉

し-ご [1] 【死期】 死にぎわ。臨終の時。しき。

し-ご [1] 【死語】🔗🔉

し-ご [1] 【死語】 (1)過去に使用された言語で,今では一般の言語生活上使われなくなった言語。古代ギリシャ語・古代ラテン語など。 (2)「廃語(ハイゴ)」に同じ。 →活語

し-ご [1] 【私語】 (名)スル🔗🔉

し-ご [1] 【私語】 (名)スル ひそかに話すこと。また,その話。ひそひそ話。ささやき。「―はつつしむこと」「何処かで看護婦達の―する声と/一隅より(晶子)」

し-ご [1] 【詩語】🔗🔉

し-ご [1] 【詩語】 詩の言葉。詩に特有の言葉。

し-ご [1] 【識語】🔗🔉

し-ご [1] 【識語】 ⇒しきご(識語)

じ-こ [1] 【自己】🔗🔉

じ-こ [1] 【自己】 (1)おのれ。自分自身。「―批判」「―流」 (2)〔哲・心〕(必ずしも人格に限らず)何らかの同一性・統一性をもった存在自身。 ⇔他者 (3)〔心〕 客体としてとらえられた自分自身。「―像」

じ-こ [1] 【事故】🔗🔉

じ-こ [1] 【事故】 (1)悪い出来事。思いがけず起こった災難。「交通―」「―を起こす」 (2)事の起こった事情。事の理由。「止(ヤム)を得ざるの―ありて外出す/花柳春話(純一郎)」

大辞林 ページ 145512