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し-し [1] 【死屍】🔗⭐🔉
し-し [1] 【死屍】
死体。なきがら。しかばね。「―累々」
――に鞭(ムチ)打つ🔗⭐🔉
――に鞭(ムチ)打つ
〔伍子胥(ゴシシヨ)が父兄の敵である楚の平王の死体を掘り出して鞭打った「史記(伍子胥伝)」の故事から〕
死んだ人の生前の言行を非難したり攻撃したりする。死者に鞭打つ。
し-し [1] 【志士】🔗⭐🔉
し-し [1] 【志士】
身を犠牲にして国や社会のために尽くそうという,高い志をもっている人。「勤王の―」
――苦心多し🔗⭐🔉
――苦心多し
〔陸機の詩による〕
志士がその志を貫こうとすると,こと志と違うことが多く,苦心が多い。
――仁人(ジンジン)は生を求めて以(モツ)て仁を害するなし🔗⭐🔉
――仁人(ジンジン)は生を求めて以(モツ)て仁を害するなし
〔論語(衛霊公)〕
志士や,仁を重んじる人は生命を惜しんで仁の道にそむくことはしない。
し-し [1] 【私史】🔗⭐🔉
し-し [1] 【私史】
「野史(ヤシ){(1)}」に同じ。
し-し [1] 【私資】🔗⭐🔉
し-し [1] 【私資】
個人の財産。私財。私産。
し-し [1] 【刺史】🔗⭐🔉
し-し [1] 【刺史】
(1)中国の地方官。漢代では地方監察官,隋・唐代では州の長官。宋以後廃止。
(2)国守(コクシユ)の唐名。
し-し [1] 【指示】🔗⭐🔉
し-し [1] 【指示】
⇒しじ(指示)
し-し [1] 【師資】🔗⭐🔉
し-し [1] 【師資】
〔老子(二七章)「善人,不善人之師,不善人,善人之資」〕
(1)師匠。先生。
(2)師匠と弟子。師弟関係。「朕上人と―の契浅からず/太平記 26」
し-し [1] 【紙誌】🔗⭐🔉
し-し [1] 【紙誌】
新聞と雑誌。
し-し [1] 【紫史】🔗⭐🔉
し-し [1] 【紫史】
〔紫式部の書いたふみの意〕
源氏物語の異名。紫文。
し-し [1] 【嗣子】🔗⭐🔉
し-し [1] 【嗣子】
家のあとを継ぐ子。あとつぎ。
し-し [1] 【獅子・師子】🔗⭐🔉
し-し [1] 【獅子・師子】
(1)ライオン。古来,百獣の王とされ,権威・王権などの象徴ともされた。獅子王。
(2){(1)}を基に想像された獣。仏教では文殊(モンジユ)菩薩の乗物とする。
(3)神社の社頭などに置いて魔よけとする。{(1)}に似た獣の像。古くは器物の重しともした。
(4)「獅子舞」「獅子頭(シシガシラ){(1)}」の略。
(5)〔仏〕(人の王であるところから)仏。「―の座」
大辞林 ページ 145548。